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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

391とはずがたり:2011/12/19(月) 20:48:18
こんな小規模の奴は浜岡の代替には全くならないけど,この際候補の4箇所全部でやる意気込みが欲しいねぇ。浜岡の中電ではなくて東電の管内であるんだけど。。

>1カ所当たりの発電規模が一般家庭14件分の50キロワットと小規模のため、「(電気事業法で義務づけられた)技術者を常駐させては採算が見込めない」

>同制度の申請では、常駐義務があるボイラー・タービン主任技術者の選任について「委託」または「不要」を要望するほか「技術要件を緩和し、安全が確認されている海外標準規格の低コスト汎用(はんよう)部品を適用できるようにすること」などを盛り込む。

>温泉発電は、低沸点のアンモニアに水を混ぜた水溶液を温泉の湯熱で蒸発させ、発生する蒸気でタービンを回して発電する仕組み。企業局は参入することの利点として、湯気のみを使用するため、枯渇の心配がないことや、風力、太陽光と違い天候に左右されないことも挙げている。

温泉発電参入へ 「改革特区」申請 電力地産地消へ規制緩和要望 静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111130-00000053-san-l22
産経新聞 11月30日(水)7時55分配信

 県は、温泉発電への参入を実現するため、政府が12月に募集する地域活性化を目的とした「構造改革特区制度」へ申請を行う方針を固めた。中部電力の浜岡原発停止に伴い、県は、安全な代替エネルギーの開発に大きくかじを切る計画を掲げており、今回の制度活用で早期参入に弾みをつけたい考え。全国初の温泉発電への参入が実現すれば、電力の地産地消が図れるほか、町おこしにもつながると判断している。

 構造改革特区制度は、一定の地域に限定して規制を緩和することで経済の活性化につなげるもの。

 県は現在、温泉発電の候補地を東伊豆町2カ所、下田市、南伊豆町の計4カ所に絞るなど、事業化に向けた調査を続けている。

 しかし、1カ所当たりの発電規模が一般家庭14件分の50キロワットと小規模のため、「(電気事業法で義務づけられた)技術者を常駐させては採算が見込めない」としており、今回、構造改革特区制度へ申請することを決めた。

 同制度の申請では、常駐義務があるボイラー・タービン主任技術者の選任について「委託」または「不要」を要望するほか「技術要件を緩和し、安全が確認されている海外標準規格の低コスト汎用(はんよう)部品を適用できるようにすること」などを盛り込む。県企業局は「実現すれば、初期費用や運転コストの削減が図れ、採算が見込め、参入しやすい」とメリットを強調している。

 温泉発電は、低沸点のアンモニアに水を混ぜた水溶液を温泉の湯熱で蒸発させ、発生する蒸気でタービンを回して発電する仕組み。企業局は参入することの利点として、湯気のみを使用するため、枯渇の心配がないことや、風力、太陽光と違い天候に左右されないことも挙げている。

 企業局は今後、12月20日に新潟県十日町市の松之山温泉の「バイナリー発電」実証実験設備を現地調査し、有識者9人などで、騒音や稼働状況など普及に向けた課題を探る。このほか、27日には静岡県庁で「第2会検討委員会」を開く予定で、早ければ来年度にも、工事に着手し、平成25年度に温泉発電への参入を果たしたい考えだ。


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