したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

3762とはずがたり:2018/11/18(日) 09:36:04
石炭火力発電1号機 廃止済?
石炭火力発電2号機 61MW 石炭・建築廃材(混焼)・木質バイオマス(3.9万t/y) 混焼率13〜14%[熱量比]
石炭火力発電3号機 61MW 石炭
────────────────────
発電合計     122MW (内65MWをIPPとして四電へ供給)

2007年07月21日
住友大阪セメント高知工場に木質バイオマス発電設備完成
http://blog.livedoor.jp/m1939923/archives/51300085.html

 既に新聞・テレビ等で報道されたのでご存じと思いますが、高知県須崎市の住友大阪セメント高知工場内に木質バイオマス発電のための燃料供給装置が完成し、20日に竣工式が開催されました。

 同工場では既に昨年から石炭火力発電2号機(61,000KW)で建築廃材を混焼していましたが、須崎市の進める「新エネルギー計画」(クリーンエネルギー推進協議会)の一環として、域内の林地残材等の利用を計画し、総事業費5億3千万円(そのうち、環境省からの補助金2億4千万円)をつぎこんで燃料供給設備を整備したものです。
 新しい設備は、粉砕機(3基)と選別機(2基)など2系統で、日量100トン以上の木質燃料が作られます。これまで使われていた建築廃材もこの設備を通して燃料化されます。燃料となるバイオマスは近隣の森林組合や製材所などから集められます。
 この完成により、木質バイオマス使用量は年間39,000トンとなり、2号発電機中に占める木質バイオマスの比率は13〜14%(エネルギー換算)となります。
 四国では既に四電西条発電所で木質バイオマスを石炭に混焼しており、高知県内からもバイオマスの供給を行っていますが、今回は周辺地域林地残材の県内利用であり、これまでなかなか利用の進まなかった間伐材や枝葉など林地残材のエネルギー利用の高知県第一号として注目されます。

 なお、同社では、電気は四国電力に売電するとともに、RPS法による自然エネルギー発電としてどこかの電力会社に販売するということです。

高知工場の電力卸供給用発電設備が竣工
〜 四国電力への電力卸供給を開始 〜
https://www.soc.co.jp/wp-content/uploads/2013/09/20050408_News_Release.pdf

住友大阪セメント(社長:小田切康幸)は、電力卸供給事業の開始に向けて、平成 14 年 6月から当社高知工場敷地内の石炭火力発電設備(第 3 号発電設備)の建設を進めてまいりましたが、当設備がこのほど完成し、4 月 1 日より営業運転を開始いたしました。また、本日 4 月 8日、四国電力、地方自治体、地元関係者、設備・施工関係者などの出席により竣工式が行われましたので報告いたします。
高知工場では、既設の第 2 号発電設備(平成 11 年運転開始、出力 61,000 kW)により電力自給率 100%を達成していますが、当設備の完成により発電出力が 2 基合計で 122,000 kWとなり、そのうち 65,000 kWを独立系発電事業者(IPP:Independent Power Producer)として四国電力へ供給してまいります。

【当設備の概要】
名 称 : 高知工場高知発電所 第 3 号発電設備
所 在 地 : 高知県須崎市押岡 123(当社高知工場内)
出 力 : 61,000kW
年間総発電量 : 約 3 億 kWh
発電方式 : 石炭燃焼方式
ボイラー : 循環流動層ボイラー
タービン : 抽気覆水タービン
発 電 機 : 三相交流同期発電機
環境対策 : 脱硫 - 石灰石による炉内脱硫
脱硝 - 低温・2段燃焼による脱硝
集塵 - バグフィルター方式
総 工 費 : 約 85 億円


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板