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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
371
:
とはずがたり
:2011/11/06(日) 22:42:20
>>358
の前の記事
エネファーム:停電時も発電 外付け蓄電池の採用検討
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:JKi6iTDnZIgJ:mainichi.jp/photo/news/20110824k0000m020159000c.html
東京ガスと大阪ガスは23日、ガスを使って発電する家庭用燃料電池「エネファーム」を、停電時でも使えるよう改良する方針を明らかにした。家庭の節電意識が高まる中、エネファームへの需要は高まっているが、停電時に発電できないのが弱点だった。具体的な改良策としては、停電時にも起動できるように外付けの蓄電池を採用することなどを検討。東ガスは今年度中に、大ガスも来夏までに改良エネファームを発売する予定だ。
ガスで電力と熱を発生させるエネファームはシステム価格が276万〜325万円。国の購入補助制度(最大105万円)も追い風に販売が拡大している。日本ガス協会によると、10年度末までに全国で8418台が設置済みで、今年度も既に8000台の申し込みがあったという。
ただ、システムの起動や安定的な発電には電力会社の送電網からの電力供給が必要で、東日本大震災後の計画停電の際などに使えず、顧客から問い合わせも相次いだ。
東ガスでは停電時の起動用電源として外付けの蓄電池を今年度中に発売することを計画。ただ、現状では価格が100万円以上する可能性があり、コスト低減が課題となりそうだ。大ガスは蓄電池方式の採用を検討する一方、電圧の制御技術を高めて、起動後なら外部電源が止まっても安定的に発電が続けられる仕組みも研究している。【横山三加子、南敦子】
毎日新聞 2011年8月24日 2時35分
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