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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

367とはずがたり:2011/11/06(日) 22:31:39

エコキュート
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88

エコキュート(EcoCute)とはヒートポンプ技術を利用し空気の熱で湯を沸かすことができる電気給湯機のうち、冷媒として、フロンではなく二酸化炭素を使用している機種の総称である。

概要

正式名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」という。「エコキュート」の名称は、日本の電力会社・給湯機メーカーが使用している愛称で関西電力の登録商標である 。デンソーなどの基本特許を基に、2001年4月、コロナが世界で初めて発売した。翌2002年に前年平成13年度分としてコロナを含む複数の企業などに同時に省エネ大賞の経済産業大臣賞が授与された。市場全体での累計出荷台数は2007年9月に100万台、2009年10月には200万台を突破した。

メリット

従来式燃焼式給湯器と比較して給湯にかかる光熱費が抑えられる。
通信販売では機器価格が電気温水器と同程度である。
タンクにお湯を貯める仕組みである事から、地震などにより水道が断水してもタンクの水を非常用水として活用できる。
地震などによってライフラインが停止した場合、ガスは復旧に時間がかかるが、電気は復旧が早いため、長期にわたって温水に困ることがなくなる。
ヒートポンプ技術を使うことで、給湯の省エネルギーが実現できる。

デメリット

空気熱を利用するという機器の特性を活かせる昼間や夏場の電力を利用した場合、夜間の割安な電力を利用した時より、給湯にかかる光熱費が高くなる。
訪問販売や量販店では機器価格が電気温水器と比較し高価である。
ある程度のスペースを必要とする。
深夜に運転開始することから、近隣から機械の騒音トラブルになることがある。
冷媒ガス(二酸化炭素)が抜けた場合、ガス圧力が高すぎるためエアコンのように現場では充填できず、HP(ヒートポンプユニット)ごと交換が必要なので、修理費が高額になる事がある。


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