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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

3207とはずがたり:2018/04/04(水) 11:40:35
勿来7号機。250MWと小さめな癖に設備上の上限とかで混焼率は1%。まあやらないよりはマシな程度か。

常磐共同火力
再生可能エネルギーの利用拡大に向けた取り組み
http://www.joban-power.co.jp/environmental_initiatives/renewable_energy/

 勿来発電所では、地球温暖化対策である低炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーである炭化燃料や木質バイオマス燃料を使用した発電への取り組みを目指しています。
 バイオマス燃料は、燃焼による二酸化炭素排出量がゼロとみなされることから、発電された電力は、環境負荷の低い再生可能エネルギーの利用拡大を目的とした「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく固定価格買取制度の対象となります。

(1)炭化燃料
 2007(平成19)年10月より、東京都の下水汚泥から製造される炭化燃料を使用し、2008(平成20)年4月より石炭と混合し、本格運用を開始しています。
 この燃料は、石炭の性状とほぼ同じであり、石炭と混合して燃焼でき、二酸化炭素削減効果があります。
 2010(平成22)年度は約 5,300トン使用し、年間約 5,600トンの二酸化炭素削減となりました。
(一般家庭約1,701世帯分の削減効果)
 なお、震災以降、炭化燃料の受入は中断しております。

(2)木質バイオマス燃料の導入
 2011(平成23)年 3月より発電用燃料として木質バイオマス燃料(木質ペレット)を導入し、さらに二酸化炭素排出量削減に取り組みます。
 2011(平成23)年 1月から試験運用し、2010(平成22)年度は、約 800トンを使用致しました。

常磐共同火力株式会社 勿来発電所における
福島県産木質バイオマス燃料の導入について
2015 年5月 29 日
東京電力株式会社 福島復興本社
常磐共同火力株式会社
http://www.joban-power.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/6a4eef2b68bdd1063a0045ccace5ec66.pdf
実施発電所 :勿来発電所 7号機(25 万kW)
(所在地 福島県いわき市佐糠町大島 20)
? 福島県産木質バイオマス使用量 :本運用開始時は 1,000 トン/年程度
? 木質バイオマス燃料※1混焼率 :約1%(熱量比、7号機の設備上の上限)
? スケジュール(予定) :試運用開始・・・2015 年6月3日頃
本運用開始・・・2016 年3月以降


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