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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

3173とはずがたり:2018/04/03(火) 15:45:21
>太陽光発電と風力発電の合計出力が10MWを上回りそうな場合は、風力発電側の出力を抑制制御してバランスをとる。
将来的には蓄電池で平滑化して欲しい所

2017年06月08日 09時00分 公開
自然エネルギー:
日本初の“太陽光×風力”連系、設備利用率28.6%に
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1706/08/news023.html

福島県飯舘村で稼働中のメガソーラーに風力発電を新たに併設し、発電所全体の設備利用率を向上させる取り組みがスタートする。東光電気工事と飯館村が運営する発電所で、太陽光発電の出力増減に併せて風力発電を連系する。連系枠を無駄なく生かす、日本初の注目のプロジェクトだ。
[陰山遼将,スマートジャパン]

 東光電気工事は2017年5月、福島県飯舘村(いいたてむら)で稼働中のメガソーラーに風力発電設備を新たに併設すると発表した。既存の太陽光発電所の連系枠に対して、再生可能エネルギー電源を追加接続し、発電所全体の設備利用率を高めるという日本初の試みだ。風力発電の連系は2018年12月から行う。

 風力発電設備を併設するのは「いいたてまでいな太陽光発電所」である。パネル容量は11.8MW(メガワット)、連系出力は10MWのメガソーラーで、2016年3月から発電を開始している。年間の発電量は1100万kWh(キロワット時)を見込んでいる。


「いいたてまでいな太陽光発電所」の外観 出典:東光電気工事
 新たに追加する風力発電設備は、3.2MWの風車2基、合計6.4MW。太陽光発電側の出力が天候などによって連系枠の10MWを下回る場合に、風力発電を連系する。これによって発電所全体の設備利用率を高める仕組みだ。太陽光発電と風力発電の合計出力が10MWを上回りそうな場合は、風力発電側の出力を抑制制御してバランスをとる。

 太陽光発電単独での設備利用率は2016年度実績ベースで14.4%、シミュレーションに基づく風力発電所単独の設備利用率は22%を見込んでいるが、2つを連系させることで全体の利用率を28.6%まで高められると試算している。

 いいたてまでいな太陽光発電所は、東光電気工事が55%、飯舘村が45%を出資して設立した特別目的会社が運営を行っている。EPCは東光電気工事が担当した。飯舘村は東日本大震災の影響で大きな被害を受けた地域で、復興計画の柱に再生可能エネルギーの活用を掲げている。同発電所の売電収益は村の復興に生かされる。


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