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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

3131とはずがたり:2018/03/10(土) 16:11:30

釧路市で石炭とバイオマスの混焼発電所を建設
http://www.eco-front.com/news_dvbs0Hc7NW.html
タイナビNS

JFEエンジニアリングが釧路火力発電所から受注
JFEエンジニアリング株式会社(以下「JFEエンジニアリング」)は2月8日、北海道釧路市で計画されているCFBボイラ発電プラントのEPC(設計・調達・建設)を受注したと発表した。

この発電所では循環流動層(CFB: Circulating Fluidized Bed)ボイラを設置し、石炭と木質バイオマスを燃料として発電を行う。CFBボイラは従来の発電用ボイラが高品位炭・油・ガスなど限られた化石燃料しか使用できないことにくらべ、バイオマス・スラッジ・低品位炭など幅広い燃料を使用することができる。

石炭とバイオマスの混焼により二酸化炭素排出量を低減することが可能で、石炭単焼の微粉炭を燃焼するボイラによる発電と同等の発電が可能だという。

発電出力11万2000kW、2019年に商業運転開始
新発電所にはValmet社のCFBボイラが採用され、出力は11万2000kW、商業運転開始は2019年中の予定となっている。

JFEエンジニアリングはこれからも石炭・バイオマス・廃棄物など多様な燃料を使用できかつ高い効率の発電設備を供給することによって、省資源・低炭素社会の実現に貢献していく方針だ。

釧路で112MWのCFBボイラ※1発電プラントを受注
〜石炭とバイオマスの混焼による大型高効率発電〜
2017年2月8日
JFEエンジニアリング株式会社
http://www.jfe-eng.co.jp/news/2017/20170208091229.html

JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:狩野久宣)は、このたび北海道釧路市でCFBボイラ発電プラントのEPC(設計・調達・建設)を受注しましたので、お知らせします。

 今回、当社が受注したのは、株式会社 釧路火力発電所※2(以下、本発電所)が北海道釧路市に計画している発電プラントです。本発電所は、発電出力112,000kWの石炭とバイオマスの混焼発電所で、当社が業務提携したValmet社※3のCFBボイラが適用されます。

 石炭とバイオマスとの混焼により発電所からの二酸化炭素排出量を低減※4することができ、石炭焚専焼の微粉炭焚ボイラ発電プラントと比べて遜色のない高効率な発電が可能です。

 当社は、Valmet/JFEのCFBボイラの適用により、石炭・バイオマス・廃棄物など多様な燃料を使用可能とするフレキシビリティを持ち、かつ高い効率の発電設備の供給を通して、これからも省資源、低炭素社会に貢献してまいります。

※1 循環流動層(Circulating Fluidized Bed)、商品名:CYMICTMボイラ
※2 ファンド運営会社である株式会社IDIインフラストラクチャーズの発電事業を行う特定目的会社
※3 Valmet Technologies Oy。Valmet Corporation(NASDAQ Helsinki上場)の100%子会社
※4 バイオマス燃料で発電した電力をカーボンニュートラルと評価

■発電所の概要
1.発電形式  :循環流動層(CFB)ボイラ+再熱復水蒸気タービン発電機
2.取扱い燃料 :石炭、木質バイオマス
3.出力    :112,000kW
4.商業運転開始:2019年中
5.所在地   :北海道釧路市


■Valmet Corporation

1.代表者   :President and CEO Pasi Laine
2.設立日   :2014年1月 (Metso Corporation より分社)
3.所在地   :Keilasatama 5 / PO Box 11, FI-02150 ESPOO, FINLAND
4.主な事業  :パルプ、製紙機械、エネルギー設備、
         オートメーション機器製造販売とそれらに関連するサービス
5.資本金   :100百万ユーロ
6.株式    :NASDAQ Helsinki上場


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