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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
3130
:
とはずがたり
:2018/03/10(土) 15:49:43
やっと出て来た。
バイオマス:石炭=45:55
混焼発電所
防府に 安全祈願祭、19年6月稼働目指す 来月から建設 /山口
https://mainichi.jp/articles/20170525/ddl/k35/020/436000c
毎日新聞2017年5月25日 地方版
防府市鐘紡町で24日、中国電力(広島市)と産業用ガス大手「エア・ウォーター」(大阪市)が共同出資し、来月から建設が始まる「混焼(こんしょう)発電所」の安全祈願祭があった。2019年6月の完成・稼働を目指す。
建設地は、エア社防府工場内の遊休地約4万平方メートル。県内の間伐材や竹材、輸入ヤシ殻など木質バイオマス燃料を45、石炭を55の割合で燃やし、計画出力は一般家庭3万7000世帯分の11万2000キロワット。石炭だけと比べ、二酸化炭素排出量を半減できるという。工場用電力として使い、他社への売電も検討する。総事業費は約300億円。
計画によると、燃料の木材チップは県森林組合連合会などから年間計約4万トン仕入れる。共同出資会社「エア・ウォーター&エネルギア・パワー山口」の山本健介社長は「現地採用も徐々にしていき、地元の経済活性化にも役立ちたい」と話した。【脇山隆俊】
〔山口版〕
国内最大級 112MWバイオマス高混焼発電設備を受注
http://www.shi.co.jp/info/2016/6kgpsq0000002bs0.html
2016年04月26日
住友重機械工業株式会社(社長 別川俊介)は、エア・ウォーター株式会社と中国電力株式会社が設立した発電目的会社、エア・ウォーター&エネルギア・パワー山口株式会社(社長:山本健介)より、バイオマス・石炭混焼発電設備(出力:112MW、建設予定地:山口県防府市)を受注しました。
本設備は、椰子殻や県内の未利用間伐材などバイオマス燃料と石炭を燃料とし、再熱方式※を採用した非常に高効率なバイオマス高混焼発電設備で、FIT(固定買取制度)を活用した小売事業者、送配電事業者等への売電事業を目的としたものです。
今回の発電設備は、当社が国内外で60缶以上の実績を持つ「循環流動層ボイラ(CFB)」を採用しております。当社の循環流動層ボイラ(CFB)は、高効率バイオマス発電の分野では圧倒的なシェアを得ており、この実績が評価され今回の採用に至りました。本設備は、バイオマス燃料を最大50%混焼する予定で、循環流動層ボイラ(CFB)を用いたバイオマス高混焼発電設備としては、国内最大級となります。
当社は、今後も資源の有効活用と環境負荷の低減に貢献するバイオマス燃料や低品位炭を活用した小型〜大型の高効率発電設備を提供することで、電力の安定供給と地球温暖化対策に貢献していきます。
【設備概要】
ボイラ形式 : 循環流動層(CFB)ボイラ(再熱式)
発電端出力 : 112MW
発電方式 : 蒸気タービン式
運転開始予定: 2019年7月
※再熱式:蒸気タービンにて膨張した蒸気を再度ボイラヘ送り、再加熱後に再び蒸気タービンへと送り込むことで高効率発電を可能とする技術。
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