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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

3082荷主研究者:2017/11/07(火) 23:10:56

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00448754?isReadConfirmed=true
2017/10/31 05:00 日刊工業新聞
ソーラーフロンティア、太陽光パネル工場再編 宮崎・国富に生産集中

 ソーラーフロンティア(東京都港区、平野敦彦社長、03・5531・5971)は、2018年から太陽光パネルの生産体制を3工場から1工場に変え効率化を図る。唯一の生産拠点となる国富工場(宮崎県)に生産技術を集中投下し、最新製品を量産する。宮崎工場(同)は生産を終え、東北工場(宮城県)は研究開発拠点に転換する。コスト競争力も高め、固定価格買い取り制度(FIT)に頼らない事業モデルを構築する。

 国富工場は宮崎、東北の2工場の生産品を引き続く。すでに生産設備を改良し、ニーズに合わせて生産品を柔軟に変更できるようしている。

 17年末に出力190ワット、18年中には205ワットのパネルを量産する。出荷規模は30%減の70万キロワット弱となるが、コスト競争力も高める。

 研究開発拠点では、ステンレス基板を採用し、現在のガラス基板よりも軽量化したパネルを開発する。19年には、パネルごと屋根材として提供し、設置コストの低減を支援する。

 国は、FIT制度による売電ではなく、発電した電気を自宅で使う自家消費への移行を促す。ソーラーフロンティアは自家消費のニーズの取り込みには製品の多様化と、コスト削減が欠かせないと見通し、生産を再編した。18年の黒字化も目指す。

 同社は京セラ、シャープと並ぶ国内太陽電池大手。太陽光パネルの国内市場は縮小しており、パナソニックは3月末までに滋賀県の工場の生産を終息する。京セラは国内の組立工場を2拠点から1拠点へ減らした。

(2017/10/31 05:00)


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