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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

3005とはずがたり:2017/06/28(水) 23:34:34
今,200v, 680μFの電解コンデンサ2本と16V, 1000μFの電解コンデンサ1本ある。
前者を24V用の,後者を5V用の太陽光発電直結の直流から採った電源の平滑に使えないかと思ってるんだけど果たして意味はあるのやら!?
後者は12V用の平滑にも使えそうだけどな。

電子回路の隠れた主役 ??コンデンサの機能(1)「電気を蓄える」
http://www.tdk.co.jp/techmag/condenser/200801/index2.htm

電源回路で活躍する平滑用コンデンサ
 電解コンデンサは電源部の平滑回路用としても使用されています。デジタルICやオペアンプといった電子回路のほとんどが直流電圧で駆動します。そのため、交流(AC)電源を取り込んでいる電子機器では、交流(AC)から一定電圧の直流(DC)に変換する電源回路を必要とします。デスクトップパソコンなどの据え置き機器には電源回路が内蔵されていて、ノートパソコンなどではACアダプタを用いて交流を直流に変換しています。 ACアダプタはトランスやダイオードなどにより電圧変換と整流を行っています。しかし、この段階ではまだ直流電流ではなくパルス状の脈流です。そこで、電解コンデンサに電荷を充放電させることで、脈流を平坦にならして電圧がほぼ一定な直流を得ていまます。家計にたとえていえば、収入が少ないときは、貯めておいた貯金を切り崩して、日々の暮らしを安定させるのと似ています。
 携帯電話などのモバイル機器において、バッテリの直流電圧をIC駆動に必要な電圧に昇圧したり降圧したりするのがDC-DCコンバータの役割です。電解コンデンサは電荷をたっぷり蓄える大容量が持ち味ですが、図体が大きくなるのが難点です。このため、携帯電話などに搭載される小型DC-DCコンバータの平滑回路には、積層セラミックチップコンデンサが使われます。
 誘電体の薄層化や数100層以上の多層化技術などにより、小型化と大容量化を達成、積層セラミックチップコンデンサの活躍領域は電解コンデンサにまで迫るほどの進化を遂げています。現在、世界のコンデンサ生産量の約80%が積層セラミックチップコンデンサ。エレクトロニクスを牽引する受動部品の陰の主役といわれるのも、納得いただけると思います。


コンデンサを試す パスコン
http://startelc.com/elc/elc_2_2capa2.html

回路には、パスコン という言葉がたまにでてきます。

バイパスコンデンサの略称です。

パスコン(バイパスコンデンサ)
電気回路、電子回路で、コンデンサは電気を貯める役割を持ちます。

電源につけるパスコンは電気をため込んで、より安定させた回路にするコンデンサの使い方(バイパスコンデンサの略称)です。

いろんな回路図を見ていると必ず電源に このように並列にコンデンサをつないだものがでてきます。

回路に並列にバイパスするようにコンデンサをつなぐ、パスコン(バイパスコンデンサ)と呼ばれるので、電子回路では常識になっているもの。


電源のパスコンは

5V程度の電源の安定用には一般に47uF〜100uF 程度のコンデンサをいれます。
ICの安定化用にには0.1uF程度をICのすぐ近くにいれておきます。


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