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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
2889
:
とはずがたり
:2017/03/20(月) 19:19:27
質問なるほドリ
ごみから燃料を作り出せるって? /大阪
http://mainichi.jp/articles/20170313/ddl/k27/070/227000c?inb=ys
毎日新聞2017年3月13日 地方版
原料は植物、近大が開発 CO2削減効果、カフェなどで実験
なるほドリ ごみから燃料を作り出せるらしいね。
記者 近畿大(東大阪市)が2005年、植物を原料としている廃棄物から作る固形燃料「バイオコークス」を開発しました。本来は捨てるものから燃料を作るので、資源を有効に利用できます。
Q 作り方は?
A もみ殻、おがくず、野菜のくずなど植物性の廃棄物や切り落とされた木の枝、雑草などを集めて原料にします。
これを数ミリ程度の大きさに砕いて乾燥させ、圧力をかけて体積を8分の1まで圧縮します。加圧しながら約180度で加熱し、約30度まで冷却した後に製造機器から取り出すと円柱型に整えられたバイオコークスが完成します。
Q 資源の活用以外にメリットはあるの?
A 植物を燃やすと出る二酸化炭素は、もともと植物が空気中から取り込んだものなので、温室効果ガスの排出量としてカウントされません。このため、植物由来の原料で作るバイオコークスからは二酸化炭素をほとんど排出しないとされ、地球温暖化防止の観点でも効果があります。
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Q どのくらい効果があるの?
A 例えば、工場で石炭コークスを100トン使うと、二酸化炭素は300トン排出されます。100トンのうち20トンをバイオコークスに置き換えれば、排出量は240トンに削減される計算です。燃料をバイオコークスに置き換えるほど排出量は減ることになります。
Q 実用化しているの?
A 青森県ではリンゴジュースの搾りかす、新潟県ではそばを製粉した後のそば殻を原料にバイオコークスを製造するなど、国内の一部の地域で技術の活用が進んでいます。
近大は神戸市やカフェと連携し、市街地で刈った木の枝やコーヒーかすなどを利用して、地域でエネルギーとして循環させる実験を始めました。開発者の近大バイオコークス研究所の井田民男所長は「バイオコークスは次世代の新エネルギーで、脱化石燃料ができる可能性もある」と利活用の広がりに期待しています。<回答・鳥井真平(科学環境部)>
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