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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

268荷主研究者:2010/12/26(日) 22:41:02

http://www.sankeibiz.jp/business/news/101202/bsb1012020005000-n1.htm
2010.12.2 00:04 Fuji Sankei Business i.
シャープが堺で新型太陽電池を量産へ 年間20万キロワット

 シャープは1日、エネルギー変換効率(光エネルギーを電力に変える効率)を高めた新型の結晶太陽電池を開発し、平成22年度中に堺工場(堺市)で量産を開始すると発表した。基幹部品(セル)とパネルを一貫生産する。約150億円を投じて設備を導入し、パネルの出力換算で年間20万キロワットを生産する。

 結晶太陽電池は結晶シリコンを使用した太陽電池。大規模発電に導入される薄膜シリコン太陽電池より変換効率が高く、面積の狭い住宅や施設の屋根に設置する場合に適している。世界需要は、平成24(2012)年度には21年度の約1・9倍に当たる約1300万キロワットに伸びると予想される(同社調べ)。

 堺工場で生産する製品はセルの構造を改良し、パネルの変換効率が従来の14・2%から、世界最高水準の17%以上に向上した。セルの薄型化などでコスト削減も進め、主に住宅や企業向けに販売する。

 同社は現在、結晶太陽電池セルを葛城工場(奈良県葛城市)で生産。堺と合わせた生産体制は75万キロワットに拡充される。結晶太陽電池事業部の稲田周次副事業部長は会見で「今後も世界の市場動向をみながら増産する。コスト削減のため地産地消を基本とする」と述べ、海外での増産も示唆した。

 同社は薄膜太陽電池も、堺工場で3月から一貫生産を開始。7月にはイタリアの電力大手、エネル・グリーン・パワーなどと合弁会社を設立し、シチリア島のカターニアに工場を建設することで合意。来年後半の稼働を予定している。


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