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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2452とはずがたり:2016/12/03(土) 22:15:47
●「朝来バイオマス発電所」…関電エネルギーソリューション(大阪市)
・出力は5600キロワット
●年間で電力約3700万キロワット時を売電する・木材をチップに加工する「バイオマスエネルギー材供給センター」…県森林組合連合会(神戸市中央区)が供給センター
・供給センターは約2・8ヘクタールの敷地に木材約2万トンを貯蔵可能。但馬や丹波、播磨北部などから丸太65%、チップ35%の割合で木材を受け入れる
・年間約6万3千トンのチップを使用
●兵庫みどり公社…木材搬出に協力

2016/12/3 05:51神戸新聞NEXT
朝来バイオマス発電所完成 1万2千世帯分供給へ
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009719338.shtml
神戸新聞NEXT

 兵庫県内の山林に放置された「未利用木材」などを燃料とする「朝来バイオマス発電所」などの完成式典が2日、朝来市生野町真弓の生野工業団地であった。木材をチップに加工する「バイオマスエネルギー材供給センター」も隣に完成し、計画では約1万2千世帯分、年間で電力約3700万キロワット時を売電する。(長谷部崇)

 県森林組合連合会(神戸市中央区)が供給センターを、関電エネルギーソリューション(大阪市)が発電所をそれぞれ建設・運営。兵庫みどり公社が木材搬出に協力し、県や朝来市が指導・助言する。

 未利用木材の搬出▽貯蔵・乾燥▽燃料チップ製造▽発電-の一連の流れに官民共同で取り組むのは国内初。工場跡の広大な敷地があることや県内各地の木材集積地に近いことなどから、同工業団地が建設地に選ばれた。

 木材チップを燃やし、発生させた蒸気でタービンを回して発電する。木質資源や下水汚泥を燃料とするバイオマス発電は太陽光や風力と同じ再生可能エネルギーに分類されるが、天候に左右されず、安定的に発電できる。発電所は1日に操業を始めた。

 供給センターは約2・8ヘクタールの敷地に木材約2万トンを貯蔵可能。但馬や丹波、播磨北部などから丸太65%、チップ35%の割合で木材を受け入れる。丸太は乾燥させた後、チップに加工し、ベルトコンベヤーで併設の同発電所に送る。発電所は年間約6万3千トンのチップを使用。売電価格は1キロワット時32円に設定されており、年間で11億8千万円の売り上げを見込む。売電先は公表していない。

 式典には関係者ら約90人が出席し、神事や施設見学があった。朝来市の多次勝昭市長は「荒廃した林地の再生や林業活性化の面でも期待している」と話した。

2016.12.1 21:44
関電が兵庫でバイオマス 森林組合と間伐材利用
http://www.sankei.com/west/news/161201/wst1612010103-n1.html

 関西電力は1日、兵庫県朝来市で間伐材などを燃料に利用したバイオマス発電所の操業を始めた。兵庫県森林組合連合会などと協力し、未利用資源を有効活用するとともに林業の活性化も図る。

 出力は5600キロワットで、一般家庭約1万2千世帯の電力を賄うことができる。連合会が木材をチップ状に加工し、関電子会社が発電所を運営する。

 関電は大規模水力を除く再生可能エネルギーによる発電を平成42年に現状の約5倍に拡大することを目指している。


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