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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2450とはずがたり:2016/11/27(日) 20:01:00
椛島沖でやってた実証実験は成功裏に終わった様で近くに係留場所を移して営業運転の開始の様だ♪

国内初の浮体式洋上風力発電設備を実用化
-崎山沖2MW浮体式洋上風力発電所-
http://www.toda.co.jp/news/2016/20160415.html
2016年4月15日

このたび、五島市と五島フローティングウィンドパワー合同会社(戸田建設株式会社の100%子会社)は、長崎県五島市崎山漁港の沖合において、国内初となる浮体式洋上風力発電設備を実用化、運転を開始いたしました。
【設備の概要】
設備名称
崎山沖2MW浮体式洋上風力発電所
所在地
長崎県五島市下崎山町崎山漁港の沖合(約5.0㎞)
所有者
五島市
運転管理者
五島フローティングウィンドパワー合同会社
船名
(非自航船)はえんかぜ
風力発電機
ダウンウインド型 HTW2.0-80(日立製作所、2MW級)
浮体施設
構造形式:ハイブリッドスパー型/係留:3点係留カテナリー方式

浮体式洋上風力発電設備は、スパー型と呼ばれる細長い円筒形状の浮体構造の上に、風車及びタワーが海上に突出して固定され、3本のチェーンで海底に係留されています。
浮体構造の上部には鋼、下部にはコンクリートを使用する、九州大学・戸田建設グループによって開発された「ハイブリッドスパー型」と呼ばれる形式を採用しています。コンクリ ートは水圧や海水にも強いため、これを浮体下部に用いることでコストダウンを図るとともに、重心を下げ安定性も向上させています。
発電設備の形状・寸法は、海中の一番深いところから風車翼(ブレード)の先端までの全長が172mで、海面上に浮いて見える部分の高さは96mです。また、円筒部の最大直径は7.8m、総重量は約3,400 トンです。
【経緯及び今後について】
平成22〜27年度の環境省実証事業において、国内初の2MW級浮体式洋上風力発電設備となった「はえんかぜ」は、地元の方々、漁業関係者の皆様等のご理解・ご協力のもと、五島市椛島沖に設置され、安全で環境への影響が小さい施設であることが確認されました。
平成27年度の事業終了後は、五島市再生可能エネルギー基本構想のもと、浮体式洋上風力発電の普及促進を目指し、五島市と五島フローティングウィンドパワー合同会社が共同で、 発電所の運転を継続していくこととなりました。五島市と五島フローティングウィンドパワー合同会社は発電データの収集や更なる運転維持管理の知見蓄積を行い、地域と浮体式洋上風力発電の発展に貢献していく所存です。


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