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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2436とはずがたり:2016/11/04(金) 15:36:33

自動織機→自動車→家と展開してきたトヨタのコンセプトは二輪→4輪→小型ジェットと展開してきたホンダに比べて解りにくいし場当たり的との印象すら与えるけど,ハイブリッドやEVの使用済み充電池を介して自動車と家が有機的に結びつく日が来つつあるかも!!

EVの使用済み蓄電池、家庭転用へ実証実験
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20161024-OYT1T50115.html?from=yartcl_outbrain1
2016年10月25日 17時51分

 山口県や山口大などでつくるプロジェクトチームは24日、電気自動車(EV)の使用済み蓄電池を家庭用の蓄電池に転用するための実証実験を、宇部市の県産業技術センターで始めた。

 太陽光発電で作った電力を実際にEVの使用済み蓄電池に充電・放電して性能を確かめ、一般家庭での普及や、中古品を買い取って再販売する「リユース」産業の振興につなげたい考えだ。

 県環境政策課によると、EVは県内では1000台程度が登録されている。長期間、使い続けると蓄電池の容量が8割程度に落ちるため、交換が必要になる。

 EVに搭載されている蓄電池の容量は10キロ・ワット時以上あるが、一般家庭で普及している蓄電池は5〜7キロ・ワット時程度。EVとしては容量不足となったものでも、家庭用に転用できる可能性があるとして、最適な活用方法を探ることにした。

 実験では、古くなったリチウムイオン蓄電池から、電力を蓄える部分を取り出して、市販されている家庭用の蓄電池システムに搭載。県産業技術センターに設置し、太陽光パネルと接続して発電した電力を蓄え、エアコンなどを稼働させる。

 実証実験では、家庭用として性能に支障がないかをみるほか、様々な気象条件下で、電力使用量が多い昼間に充電しながら使用するケースや、昼間に充電して夜間だけ使用するケースなどの使い分けを試して、充電や放電のデータを取得しながら、最も効率的に使える方法を探る。

 また、毎月の電力使用量が一般家庭と同程度の美祢市の大気測定局でも来年2月から、同様の実験を始める。期間はいずれも2017年度まで。

 県環境政策課は家庭用に卸す際の費用の検証については「今後の検討課題だが、EVが今後さらに普及すれば、通常の蓄電池よりも安く設置できる可能性もある」とする。さらに、「家庭で発電した電力を、そのまま家庭で使用できる仕組みを普及させて省エネに貢献しながら、県内での新産業の創出にもつなげたい」と話している。


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