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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2393とはずがたり:2016/10/17(月) 22:51:15

2016年 09月 21日 15:45 JST
コラム:アップルとテスラが互いを必要とする理由
http://jp.reuters.com/article/column-apple-tesla-idJPKCN11R09C?rpc=135&sp=true
Rob Cox

[ロンドン 20日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 偉大な事業提携は、一方が必要とするものに他方が恵まれ、双方の野心が衝突しない場合に成り立つことが多い。この説に従えば、テスラ・モーターズ(TSLA.O)とアップル(AAPL.O)は今こそ互いに相手を必要としている。アップルがテスラに投資し、テスラがアップルにイノベーションを提供することは最良の組み合わせではないか。

アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は自動運転車への取り組みを根本から見直している。ニューヨーク・タイムズ紙によると、クック氏は自動運転車開発チームのメンバーの一部を解雇した。

一方、テスラのマスクCEOは2018年までに生産台数を年50万台に引き上げる計画を打ち出しており、多額の資本を必要としている。太陽光発電ベンチャー、ソーラーシティ(SCTY.O)の買収計画も思わぬ逆風にさらされているだけに、企業としての信用を高める上でもアップルとの提携は役立つだろう。

アップルによるテスラ買収というアイデアは新しいものではなく、1年前にも浮上したことがある。ただ、各々が抱える課題に対処するために完全買収にまで踏み込む必要はないかもしれない。双方とも、もう一方の社がかなり簡単に手助けできる分野で最も大きな課題を抱えている。

マスク氏の課題は明らかだ。マスク氏はソーラーシティ買収計画の利点について投資家から納得を取り付けるのに苦慮している。先週は著名投資家のジム・チャノス氏が買収計画をこき下ろした。ソーラーシティ株の19日の終値はテスラの提示価格を25%近く下回っている。また5月にはテスラ車が事故を起こしており、自動運転技術の安全性の証明という問題も抱えている。

たとえ投資家がソーラーシティ買収を支持しても、事業計画に遅れが生じれば資金調達に支障が生じるだろう。両社とも、運転資金と設備投資のために定期的な資金調達を必要としており、昨年はそれぞれ20億ドルを超えた。

アップルがテスラの20%株式を購入すれば、テスラの資本上の問題はあっさり解消する。19日の終値に5%弱のプレミアムを乗せて1株215ドルで20%株式を購入すると、テスラに約80億ドルの資金が流れ込む。

手元の余剰資金が2300億ドルに上るアップルにとって、この程度の出資は会計上の誤差の範囲にすぎない。少数株式の取得にとどめれば、アップルの利ざやが圧縮されることもない。


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