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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2311とはずがたり:2016/07/20(水) 11:48:24
シャープ、モンゴル初の太陽光発電建設 新興国など海外事業強化
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-wst1607190073.html
07月19日 21:39産経新聞

 経営再建中のシャープは19日、モンゴルに同国初となる大規模な太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。契約した現地企業とともに、今月下旬に着工し、12月から運転開始する。シャープの太陽光パネル事業は、パネル価格の下落や国内市況の悪化で苦戦しているが、鴻海(ホンハイ)精密工業傘下で、海外での販路を広げ、反転攻勢に出る。

 途上国に低炭素技術を提供する代わりに、温室効果ガス排出量削減枠を受け取る「2国間クレジット制度」に基づく国の補助事業として、モンゴル北部のダルハン市に出力1万キロワットのメガソーラーを建設する。

 発電した電力は電力会社に売電し、年間で都市部の住宅2万軒分に相当する電力を供給する計画で、年間のCO2排出削減量約1万5千トンのうち、半分以上を日本の削減量に算入する。

 シャープと重光商事(金沢市)、ソーラーパワーインターナショナル社(モンゴル)の3社で25年間にわたり事業を運営する。総事業費は非公表。

 シャープは昨年4月にタイに産業用太陽光発電事業を手がける会社を設立し、需要が高まる新興国での展開を強化。アジアではすでにフィリピンでメガソーラーを着工、インドネシアでも建設を計画している。

 事業を縮小していた欧米でも、住宅向け太陽光事業で、てこ入れをする。欧州向けに、堺工場(堺市)で生産する高効率の住宅向け太陽光パネル「ブラックソーラー」の販売を検討しており、年末にも市場調査を始める。

 シャープの太陽光事業は、平成28年3月期に184億円の営業赤字を計上。業績不振から抜け出せていないが、鴻海が持つグローバルな販売網を生かすことで、黒字化を果たす考えだ。


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