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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2161とはずがたり:2016/04/07(木) 19:03:38
トヨタ、風力発電で製造したCO2フリー水素をFCフォークリフトで使う実証を開始
神奈川県、横浜市、川崎市、岩谷産業、東芝との共同プロジェクト。2018年度まで実施
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20160315_748216.html
(2016/3/15 00:00)

トヨタ自動車は3月14日、神奈川県、横浜市、川崎市、岩谷産業、東芝と共同して、風力発電によって製造した「CO2フリー水素」を燃料電池(FC)フォークリフトに供給する実証プロジェクトを開始すると発表した。

 同日には神奈川県横浜市で記者発表会が行なわれ、それぞれの担当者が参加してプロジェクト概要などについて紹介した。



 具体的には、横浜港にある風力発電所「ハマウィング」(定格出力1980kW)で生み出されたCO2フリーの電気の一部を使って水を電気分解。水素貯蔵タンクに貯めたのち、このプロジェクトでの使用に向けて4tトラックをベースに開発した簡易水素充填車で横浜市、川崎市に点在する物流倉庫で運用されるFCフォークリフトにCO2フリー水素を供給することになる。現状では簡易水素充填車に日野自動車の小型トラック「デュトロ ハイブリッド」を採用しているため全体で見ると完全にCO2フリーにはなっていないものの、将来的にはこのトラックもFC化する予定もあるとのことだ。

 プロジェクトは2015年度中に設計・製作準備の段階を終え、2016年度からハマウィング内での工事を開始。2017年度に入ってから実証運用が実施される計画となっている。また、FCフォークリフトの導入先としては、横浜市の中央卸売市場(青果部)とキリンビール 横浜工場の2カ所、川崎市のナカムラロジスティクスとニチレイロジグループ 東扇島物流センターの2カ所の計4カ所を予定。

 中央卸売市場では短距離・多頻度使用、キリンビール 横浜工場では重量物運搬、ナカムラロジスティクスでは建屋3階部分にあるフロアでの水素充填、ニチレイロジグループでは低温倉庫内での運用について主に実証が行なわれる。


プロジェクトの概要。「CO2フリー水素のサプライチェーン構築」について実証する


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