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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2149とはずがたり:2016/04/05(火) 22:40:34
蒲郡工場(愛知県)等8.4MW→本社工場・本社(串戸)で4.6+1.3=5.9MW(蒲郡は2.5MWだったの)か?→5.9+新設5.8=11.7MW
で,5.9MWだとすると年間2782万kWhだと稼働率は54%程と結構低い。工場の停まってる夜はボイラーを落とすのか?

ウッドワン、廿日市に開所 年4000万キロワット販売予定 /広島
http://mainichi.jp/articles/20150407/ddl/k34/020/477000c
毎日新聞2015年4月7日 地方版
広島県
 総合建材メーカーの「ウッドワン」が新たなバイオマス発電所を廿日市市木材港南に開設し、6日、竣工式が行われた。最大発電量は1時間あたり5800キロワットで、一般家庭の消費電力で約1万世帯分に相当する年4000万キロワットを発電して電力事業者に販売する。廃材等の利用により、森林資源の有効活用にもつなげる。

 総工費24億円で、先月24日から稼働している。同社としては3基目のバイオマス発電所。既存の発電所(最大発電量は1時間当たり1300キロワット)で自社工場に対する電力供給を図り、新発電所の電力は販売し、年7億円の売り上げを見込む。福島第1原発事故後の再生可能エネルギーの供給拡大を目指す、国の固定価格買い取り制度により安定的収益が確保できると判断し、整備した。

 燃料の木材チップには自社工場などから出る木くずを4割使用。残りは、枝など製材時の県内の未利用材や建築廃材から作る木材チップを業者から購入する予定。木材を余すところなく使う仕組み作りも目標の一つだ。

 中本祐昌社長は「少しでも県内国産材の活性化に貢献できればと思う。全国的にも多くのバイオマス設備が稼働するので、木材需要が高まり業界全体が活性化すると信じている」と語った。【戸田栄】


ウッドワン  廿日市市の本社工場にバイオマス発電所
http://bio-notes.com/biomass/734
バイオマス 2015年4月13日 バイオノーツ編集部

 建材メーカーのウッドワン(所在地:広島県廿日市市、中本祐昌社長)が、本社敷地内に建設していたバイオマス発電所が完成し、4月6日、竣工式が行われた。

 ウッドワンでは、月間約500t発生する木くずを有効利用するため、1980年に愛知県の蒲郡工場にバイオマス発電設備を初めて導入。以降、2010年7月までは3カ所で8400kWhの発電設備が稼働していたが、蒲郡工場の統廃合のため一旦廃止。以後、本社工場、本社(串戸)工場の2カ所で発電、バイオマス発電設備から得られる電力で全使用電力の約50%をまかなってきた。また、発電過程において発生する蒸気を生産工程で利用し、コージェネレーションを実施している。

 2003年4月の「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法(RPS法)」を機に、2004年に経済産業省からバイオマス発電所の認可を受け、売電を開始。2013年、固定価格買取制度(FIT)に適応した木質バイオマス発電設備を本社工場内に新設することを決定し、建設を進めていた。

 同設備は、燃料に木質系バイオマスを使用。発電端出力5,800kWh、送電端出力5,000kWhの能力を持ち、発電した電力は特定規模電気事業者(新電力)2社へ販売し、年間7億円程度の売上を見込んでいる。

2013年05月08日 13時00分 更新
出力1万kW超に拡大、広島企業の木質バイオマス発電
>>1289

これまでも社内に置いた2カ所の発電所(出力4600kWh、出力1300kWh→とは註:4600kWと1300kWの誤りか?)でバイオマス発電を行ってきた。自家消費と売電を目的とした発電所である。2011年度は2782万kWhを発電し、そのうち1689万kWhを自家消費し、残りの1093万kWhを売電している。自家発電の比率は総消費電力の48%に達する。電力を得るだけはなく、発電時に発生する蒸気を木質建材製品の製造工程に使用するコージェネレーションも進めてきた。


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