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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2074とはずがたり:2016/03/28(月) 14:54:25

世界有数の洋上風力、本県沖に検討 大林組、23年度以降稼働目指す
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20160313a

 ゼネコン大手の大林組(東京)が、秋田県北部沖に大規模な洋上風力発電所の建設を検討していることが12日分かった。最大で出力5千キロワットの大型風車を91基設置し、合計出力は45万5千キロワット。総事業費は約2500億円を見込む。実現すれば世界有数の規模。2020年度着工、23年度以降の稼働を目指し、16年度にも環境影響評価(アセスメント)に着手する。

 建設予定地は能代市から三種町、男鹿市にかけての沖合1・3〜2・6キロ付近の海域で、県が14年度に示した洋上風力適地の候補海域に該当する。

 世界で一般的な方法である風車を海底に固定する「着床式」で設置する。合計出力45万5千キロワットは、県内で稼働している風力の合計出力(約28万キロワット)の約1・6倍。年間発電量は13億キロワット時に達する見込み。一般家庭の使用量に換算すると、県内の総世帯数の6割超に当たる26万世帯分に相当する。

 大林組の構想は、現在公表されている洋上風力計画では国内最大。世界で稼働中の洋上風力と比較すると、ロンドン・アレイ発電所(英国、出力63万キロワット)、グイント・イ・モール発電所(同、57万6千キロワット)などに次ぐ世界有数の規模の発電所となる。


大規模洋上風力、経済効果に期待 県北部沖、漁への影響懸念も
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20160315i

 ゼネコン大手の大林組(東京)による秋田県北部沖への大規模洋上風力発電所の建設構想が浮上したことを受け、地元からは経済波及効果に期待する声が上がった。一方で漁業関係者からは、漁への影響を懸念する声も聞かれた。

 能代市によると、今回の構想について大林組から説明があったのは2月下旬。斉藤滋宣市長は「風車が立つことで固定資産税が入り、能代港が活用され、洋上風力の国内先進地として視察者が増えれば経済波及効果にもつながる。

 豊かな自然が観光資源となっている男鹿市の渡部幸男市長は「景観を含めた環境への問題がクリアされ、漁業などへ影響がないことが大前提だ」と強調。その上で船川港は近年、石油類を中心に取扱量が大きく減少し、地域経済停滞の一因となっていることから、「船川港が組み立て基地などの拠点となれば、港の活性化につながるだろう」と期待した。

 ただ漁業関係者の中には、漁への影響を不安視する人もいる。三種町八竜漁業協同組合の田中保則組合長(69)は「風車の建設エリアと漁場が重なっており、漁に影響が出ないか心配だ。環境影響評価(アセスメント)の結果が出たら、組合員と対応を話し合いたい」と述べた。

 大林組は事業化に向け、16年度にも環境アセスに着手する計画。


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