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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2065とはずがたり:2016/03/28(月) 10:44:56
>>983-984の記事によると
>日本風力発電協会の予測によると、2010年度に244万kW(2440MW)だった風力発電の規模は2020年度までに5倍近い1130万kW(11,300MW=11.3GW)に拡大する(図2)。その後は陸上に加えて洋上の風力発電が急速に伸びて、2050年度には陸上と洋上を合わせて5000万kW(=50,000MW=50GW)に到達するロードマップが描かれている。

とあるが,とは電力総研調べで,現行の風力は2.0GW弱(小さい施設はカウントしてない)。洋上風力(>>2062-2063及び>>2061)で1.4GW程度なんで,(単純に足すのは正確では無いけど)3.4GW位には出来そうだが2020年度迄に11.3GWなんて行けそうにないなぁ。。今アセス中の風力ってどの位あるんだ??

今風力発電は欧州の大味な地形と遠浅海岸で発展した技術を日本の複雑な地形と直ぐ深くなる海底にどうやって巧く接合出来るかのトライアル中であるので>>1434-1436の様な補助金漬けという批判は十分に受け止めなければならないけど産みの苦しみだと思いたい。

>今アセス中の風力ってどの位あるんだ??
って事で調べてみたが↓だそうな。とは総研調べで2.0GW弱だったのに日本風力発電協会調べだと2.9GWある。
洋上風力が1.4GWで環境アセスが5.5GWだと,洋上風力のうち既に環境アセスまで行ってるのがどの程度有るのか判らないけど4.0GW以上は陸上風力も事業進行中ということか。少なくとも3年後(2015年の記事なんで2018年)には11GWとは行かないけど8.4GW位迄は行けそうだ。2015年から来年ぐらい迄の間に更に大林組の秋田の4.5GWなんかがアセスに這入ってくると11GW越えはそんなに難しくは無さそうだ。

http://jwpa.jp/pdf/20150728_METI_shinenesyoi_13th.pdf
現在環境アセスメント手続中の案件が約550万kWあり、これら
案件の買取価格が決定するまでの期間(最低3年程度)は現行
の買取価格の維持が必要
・運転中の案件:約290万kW
・環境アセス中 :約550万kW
合 計 :約840万kW


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