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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1948とはずがたり:2016/03/06(日) 20:12:57
すげえ!>余剰電力を…電力1kWh(キロワット時)あたり13円で買い取る

2016年02月26日 09時00分 更新
発電効率が50%を超えた燃料電池、余剰電力の買取も4月に開始
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1602/26/news055.html

大阪ガスは従来よりも高効率の燃料電池を搭載したエネファームを4月に発売する。発電効率はエネファームで初めて50%を超えて、最新鋭の火力発電所に匹敵する水準だ。価格は170万円台で、現行の機種から20万円以上も値下げした。家庭で使い切れない余剰電力を買い取るサービスも開始する。
[石田雅也,スマートジャパン]

 水素で発電する燃料電池には2種類のタイプがある(図1)。家庭用のエネファームでは取り扱いが簡単な「固体高分子形(PEFC)」が主流だが、大阪ガスは発電効率が高い「固体酸化物形(SOFC)」の新製品を発売する。

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図1 燃料電池の主な種類と特徴。出典:資源エネルギー庁

 京セラなど3社と共同で開発した「エネファームtype S」の新機種(図2)で、発電効率はエネファームでは最高の52%を発揮する。2014年4月に発売した現行の機種(発電効率46.5%)と比べると、同じ量の都市ガスを使って1割以上も多く電力を供給できる。さらに発電時に生じる熱を使って供給する温水を含めると、エネルギー全体の変換効率は87%に達する。

 新機種の特徴は3つある。第1にエネファームで発電した電力のうち、家庭で使い切れなかった余剰分を売電することが可能になった。余剰電力を大阪ガスが買い取り、一般の利用者に供給する(図3)。大阪ガスは4月から家庭向けに電力の供給を開始するため、数多くの家庭に分散するエネファームの余剰電力も活用していく。

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図3 余剰電力の買取サービス。出典:大阪ガス


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