したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1とはずがたり:2008/11/20(木) 23:44:28
関連スレ

農業スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/l40
エネルギー綜合スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/l40
環境スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1053827266/l40
電力スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/l40
メモ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/energy/index.html

1939とはずがたり:2016/03/04(金) 12:37:52
>>1937-1938
■南宮崎ウッドパワー発電所
http://www.woodenergy.or.jp/me.htm
宮崎県日南市 ウッドエナジー協同組合

木質バイオマス発電施設
 発電能力
 最大出力 1,300kw
 常時出力   500kw

 蒸気量 11.6t/h

■宮崎県北部を流れ、延岡市に河口を持つ五ヶ瀬川流域の森林資源をチップ化し、これを火力発電の燃料として利用する実証実験を延岡市、延岡地区森林組合、旭化成㈱が共同して進めている。
2012年7月から石炭40%と木質チップ60%を用いて発電を始める予定
使われる木質チップは年間10万トン、CO2の排出削減量は17万トン/年が期待されている。>>1021

石炭の輸入価格は、2011年3月時点で約10,000円/トンで上昇傾向にある図2)。木質チップの発熱量は石炭の60%であるので、木質チップは石炭より安い価格とする必要がある。>>1021


原料に予定しているのは、住宅用には向かないC材と呼ばれる曲がりや節の多い丸太や、間伐や伐採後に放置された林地残材だ。
王子製紙の敷地内で稼働予定の「王子グリーンエナジー日南」(日南市)は、1立方メートル当たり6千円を提示。
諸塚村で木材を積み込み、日向市まで運ぶと1立方メートル当たり2千円以上がかかる。山中での伐採などの費用はさらに高い。ある山主は「C材なら7500円で買い取ってもらわないと採算が合わない」と不満をもらす。>>1401

森林組合や素材生産事業組合、山主らは昨年11月、「県北木質バイオマス供給協議会」を発足。輸送費を減らすために林地残材の集積場を自治体ごとに設置することや、協議会が価格交渉することを検討している。>>1401

>未利用木材は全国で毎年、東京ドーム16個分に相当する約2000万立方メートル分発生しているが、そのほとんどが伐採されたまま山間部で野ざらしになっている。9割以上が利用されている製材工場や建設現場で発生する残材とは対照的だ。>>1549

>林野庁木材利用課の吉田誠課長によると、5メガワットの木質バイオマス発電には年間約6万トンの燃料が必要で、一般的には燃料を集める範囲として半径50キロメートル程度が想定されているという。そういった規模の原料調達が可能な地域は非常に限られており、「だいたい県に1個ぐらいというのが限界」>>1902

1940とはずがたり:2016/03/04(金) 12:54:34
>>1021>>1939
発電力は50MWと結構でかめだ。

2008年6月18日
各 位
旭化成ケミカルズ株式会社
旭化成エヌエスエネルギー株式会社

木質バイオマス発電への取り組みについて
https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2008/ch080618.html

 旭化成グループでは、あらゆる事業活動に伴う環境負荷を低減し、地域、地球環境の保全に努めております。
 このたび、温室効果ガスを削減し、地球温暖化防止にさらに寄与するため、旭化成エヌエスエネルギー株式会社(本社:宮崎県延岡市、社長:野村 伸雄)延岡発電所で木質バイオマス発電に取組むことになりましたのでお知らせいたします。
 旭化成エヌエスエネルギー延岡発電所において、樹皮、間伐材や木屑等を加工したバイオチップ、バイオペレット(※)等の木質バイオマスを石炭と混焼するための発電設備の改良工事を行っておりました。設備改良が2007年12月に完了し、2008年1月よりバイオチップによる燃焼試験をしております。今後、樹皮等未利用バイオマス資源をペレット化したバイオペレットによる燃焼試験を行い、8月より木質バイオマスと石炭の混焼を開始いたします。
 当初は石炭に木質バイオマスを約10,000t/年(熱量等価比約2%、重量比約3%)を混焼させることで、これまでの旭化成エヌエスエネルギー延岡発電所でのCO2発生量の2%相当分、約15,000t/年のCO2排出量削減効果があります。

※ バイオチップは、主に間伐材や木屑等を細かく(20mm程度)粉砕したもの。
バイオペレットは、バイオチップを乾燥し、円柱状に圧縮成型したもの。

【旭化成エヌエスエネルギー延岡発電所の設備概要】
(1) 設備所在地 : 宮崎県延岡市旭町4-3400-1(旭化成ケミカルズ 延岡動力部内)
(2) 運転開始 : 2006年7月
(3) 使用燃料 : 石炭、木質バイオマス(バイオチップ、バイオペレット等)
木質バイオマスを熱量等価比約5%、重量比約7.5%まで混焼可能
(4) 設  備 : 蒸気 355t/h  電気 50,000KW

<ご参考>
旭化成エヌエスエネルギー株式会社概要
(1) 本社所在地 : 宮崎県延岡市旭町4-3400-1
(2) 代 表 者 : 代表取締役社長 野村 伸雄
(3) 出資構成 : 旭化成ケミカルズ(株) 61%  新日鉄エンジニアリング(株) 39%
(4) 設立年月日 : 2004年7月
(5) 資 本 金 : 10百万円

1941とはずがたり:2016/03/04(金) 12:56:46
>>1021>>1940
この施設をつかったのでいいのかな?
>>1021はバイオ燃料混焼率60%となってるけど>>1940の記事だと最大5%となっている。。

1942とはずがたり:2016/03/04(金) 12:58:17
>>1939-1942
別のを新しく造ったのか。14MW規模だ

ニュース / 廃材など利用 バイオマス発電(宮崎/旭化成)
http://www.pro-materials.com/news.html?id=14
配信日 2012年9月26日

廃材などを使ったバイオマス発電施設が、延岡市中川原町の旭化成・岡富地区第2火力発電所に完成し、25日、完工式が行われた。旭化成延岡支社管内で年間に排出される二酸化炭素(CO2)の1割(17万トン)を削減し、10億円程度の経費削減を見込んでいる。

旭化成ケミカルズが2010年2月に着工し、今年8月から稼働している。総工費は約75億円で、1時間に蒸気80トンを発生するボイラーや1万4000キロ・ワットを発電する施設を備える。発電した電力は岡富、恒富、長浜、愛宕、東海の市内5地区の工場で使う。

燃料は建築廃材を利用した木質バイオマスが60%、石炭30%、古紙や廃プラスチックからなる固形燃料・RPFが10%。間伐材はコストが割高であることなどから使っていないが、同社は「延岡市や森林組合と協議し、安価で安定的な供給が実現すれば使用したい」としている。

完工式で旭化成ケミカルズの小林友二社長は「エネルギーの供給は事業の継続にとって重要。CO2の削減も期待できるため、理想的な発電所」と述べ、旭化成の藤原健嗣社長は「旭化成の次の出発点になればありがたい」と話していた。

(2012年9月26日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板