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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1874とはずがたり:2016/01/31(日) 23:24:41
いいですなぁ〜♪♪
ただバイオマス燃料の不足が解消するとしても,バイオマス発電は熱効率が最悪であるのでコージェネを組み合わせる方向に誘導しなくては駄目だ。

バイオマス発電燃料想定 期待、早生樹の森
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/01/28/003305223

 日田市などの山林所有者らが成長の早い早生樹(そうせいじゅ)の森づくりに挑んでいる。需要が高まっている木質バイオマス発電所の燃料用を想定。伐採まで年月のかかるスギ・ヒノキと比べ、育成コスト軽減が見込め、販売収入を早く得られる点に期待する。発電所にとっては燃料の安定確保につながる。28日に日田市で初めてのシンポジウムを開催。厳しい林業を活性化する新たな選択肢を目指し、県内外の参加者と意見を交わす。

 植樹から伐採まで35〜50年かかるスギ・ヒノキに対し、コウヨウザン、センダン、ユーカリといった早生樹は15〜20年で育つ。日田市には木質バイオマス発電所が2カ所あり、林業関係者は「燃料向きではないか」と注目。建材用のスギ・ヒノキと組み合わせた多様な森づくりの可能性を探ろうと、昨年3月、おおいた早生樹研究会(16人)を設立した。
 会員は現在、同市中津江村などに早生樹を試験的に植えている。数年かけて見込み通り労力負担が少ないかや、地域に適した樹種を見極めた上で、本格的な森づくりをしていく計画。
 木質バイオマス発電所は九州各県で増えており、将来的な森林資源の過伐採などを懸念する声がある。伐採サイクルの短い燃料専用の森ができれば、そうした課題の解決にも寄与する。
 研究会の田島信太郎会長は「林業の活性化に向け、スギ・ヒノキだけでない多様な森づくりが求められている。早生樹は他県でも取り組みが出てきており、シンポでの情報交換などを通して新たな挑戦の成功につなげたい」としている。

<メモ>
 シンポジウムは日田市の県農林水産研究指導センター林業研究部で午後2時から開催。県内外から関係者約70人が集まる予定。松村順司九州大学教授が早生樹をめぐる情勢や展望について講演。研究会が活動報告などをした後、参加者と意見交換をする。
※この記事は、1月28日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。


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