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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1823とはずがたり:2015/11/03(火) 22:37:33
>84年からバイオマス発電を行っている銘建工業…は、複数の板材を重ねて貼りあわせた建築材料である、集成材のメーカー。生産過程で元の板材の5分の1はかんなくずなどとなってしまう。その副産物を有効に使うために導入したのが、バイオマス発電設備なのだという。…98年に10億円を投資し1950kwまで発電能力は増強されている
1.95MW

>来春(2015春)には官民共同出資の新たなバイオマス発電所が、真庭産業団地内で稼働する。こちらは、41億円の事業費を投じ、発電能力は1万kwと銘建工業社内の発電設備より大規模なものとなる予定だ。
10MW

この10MWはただ発電するだけのようだから勿体ないなぁ。。

人口5万人の街でもバイオマス発電が“上手くいく”理由
http://dot.asahi.com/dot/2014100800034.html
(更新 2014/10/ 8 12:46)

 太陽光や地熱などとともに、再生可能エネルギーを用いた発電方法として注目される「バイオマス発電」。バイオマスとは、家畜の排せつ物や生ごみ、木くずなど、動植物から排出される有機性資源のことだ。

 火力発電など化石燃料系の発電と異なるのは、バイオマスを燃焼させても大気中の二酸化炭素(CO2)量に影響を与えないとされている点だ。その理由は、バイオ燃料の元は植物であるため、燃焼時に排出されるCO2は、植物が成長の過程で光合成により大気中から取り込んだCO2と相殺され、大気中のCO2の総量は増加しないとするからだ。

 温室効果ガスの抑制も期待できることから、政府もバイオマス発電の活用に注目しており農林水産省は、昨年から今年にかけて16市町村を「バイオマス産業都市」として選定している。岡山県北中部に位置する真庭(まにわ)市も、そのひとつ。昨年2月に官民共同で「真庭バイオマス発電株式会社」を立ち上げ、来春に発電所が稼働を開始する予定だ。また、現時点でも市内に発電設備、関連施設が存在し、それらを観光資源として活用する「バイオマスツアー真庭」も地元観光連盟が主体となって行われている。今回、9月初旬に開催されたツアーに参加し、なぜバイオマス発電を行うのか、そして取り組みの持続可能性について取材をした。

●バイオマス発電導入で電気代・産廃費用がほぼ相殺される形に 

 大学はまだ夏休み期間ということもあり、ツアーには学生のグループや大学教員、さらに再生可能エネルギー関連の企業経営者など全国から30名ほどが参加していた。

 まず、市内の観光施設「『木の駅』勝山木材ふれあい会館」で行われたのが、市担当者からのレクチャー。真庭市は2005年、9町村の合併によって誕生し、人口は5万人足らずだが、面積は828平方kmと、琵琶湖(670平方km)より広く佐渡島(855平方km)より少し小さい、岡山県最大の広さを誇る市だ。また、総面積の約8割を森林が占め、古くから林業が盛んだったという。


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