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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1788とはずがたり:2015/09/11(金) 18:39:39
>県内の林地残材の約8割が消費されることから、この2ヶ所18,950kWの増加を目標とする。
2箇所の増加を目標とか日本語が意味解らん

島根県、木質バイオマス発電2か所で林地残材をほとんど消費する見込み
http://www.kankyo-business.jp/news/011246.php
2015年9月 4日掲載
環境ビジネスオンライン

島根県は、県内のエネルギー供給源の多様化や地域資源の利活用による地域活性化、非常時エネルギーの確保等を目的に、2015年度から2019年度を計画期間とする「再生可能エネルギーおよび省エネルギーの推進に関する基本計画」を策定した。

この中で、島根県での木質バイオマス発電に関しては、現在建設中の発電所や温浴施設などで熱利用する分を含めると、県内で発生する林地残材の8割を消費する見込みであると発表した。当面は、県内2ヶ所の木質バイオマス発電所への燃料の安定供給体制を整備するとともに、引き続き未利用の林地残材の一層の活用を図る取組みを推進する予定。

1. 再生可能エネルギー
島根県は、太陽光発電や風力発電をはじめとした新エネルギーの導入を促進するため、エネルギー供給源の多様化や自給率向上、地球温暖化の防止、地域資源の利活用による地域活性化、非常時のエネルギー確保等を推進する。

県は、島根の豊富な森林資源や水資源、風況が恵まれているため、これを活用し、またこれまでのように県外企業による事業導入ではなく、地域住民に働く場や活力を生み出しながら、地域活性化の好循環につなげることを目指していく。

太陽光発電10kW未満(住宅用)は、2015年度以降の固定価格が35円/kWhとなることを前提とし、毎年6,000kW、5年間で約30,000kW程度の増加を目標とする。太陽光発電10kW以上(メガソーラー等)は、約95,000kW程度の増加を目標とする。陸上風力発電は、2017年頃に発電開始予定の浜田市・大田市・吉賀町等に計画されている4ヶ所67,450kWの風力発電所が稼働することを見込み、約115,000kW程度の増加を目標とする。

木質バイオマス発電は、県内2ヶ所の木質バイオマス発電所において、県内の林地残材の約8割が消費されることから、この2ヶ所18,950kWの増加を目標とする。なお、これらの木質バイオマス発電所で消費される間伐材や林地残材、廃材など木質バイオマスの量は合計で年間約17万トン(松江バイオマス発電株式会社:88,000t、合同会社しまね森林発電:83,000t)におよぶ。

県内電力消費量に対する割合目標は、2019年度末で30.4%とする。なお、2014年度末の割合実績は21.2%であった。




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