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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1761とはずがたり:2015/08/31(月) 08:23:56
素晴らしい。

>太陽光発電からパソコンに送電した場合、交流の送電網だと約35%という電力損失が、直流だと8%程度で済んだ。
こんなに違うと太陽光発電と繋いだ地域内直流罔の構築も必要だなぁ。太陽光発電の実効発電量が更に上昇する♪課題は充電池だなー。

未来の電力網「直流マイクログリッド」 兵庫で実験、9機関共同
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/business/kobe-20150830004.html
08月30日 11:38神戸新聞

 東日本大震災後、災害に強い自然エネルギーを生かす地域自立型の電力システムの研究が進んでいる。兵庫県内では、神戸大学などが南あわじ市の沼島で太陽光発電や家電を直流でつなぐ効率的な「マイクログリッドシステム」を開発。現在の交流送電システムに比べ、電力消費を2割削減できることが確認された。持続可能な地域づくりを目指した次世代エネルギーインフラの姿を探った。(辻本一好)


 沼島での研究は、環境省の委託研究事業で2012年度から3年間、神戸大と兵庫県立工業技術センター、富士電機など9機関が共同で行った。

 沼島小学校と沼島総合センター、職員住宅の3カ所に、太陽光発電などの電源を設置。発電量の変動を蓄電用の大容量バッテリーで補って電圧を360ボルトで安定させる。各施設で電気を使う直流のマイクログリッド(小規模電力網)システムを構築した。

■2割の節電達成

 今回の研究は「直流の電力システムの基盤技術開発が大きな目的」と、神戸大学大学院システム情報学研究科の玉置久教授は話す。

 家電やコンピューターなど電気機器の大半は直流の電気で動いている。精密な制御には直流が必要なためだが、既存の送電網は交流のため、ACアダプターなどで全て直流に変換して使っている。

 最近は、太陽光発電のほか、燃料電池など電力供給側も直流の電源が増えており、直流・交流の変換を繰り返すことで失われる電力は、社会全体で膨大なものになっている。

 こうした状況から、電力インフラが直流になる時代は近いといわれている。「だが、まだ電圧など規格も決まっていない。そこで実際に作ってみた」と玉置教授は説明する。

 例えば、太陽光発電の電気は直流で、既存の送電網で送るといったん交流に変換する必要がある。それを電気機器で使う際に、もう一度直流に戻す。変換のたびに電力の損失が起こる。

 今回の実験では、太陽光発電からパソコンに送電した場合、交流の送電網だと約35%という電力損失が、直流だと8%程度で済んだ。システム全体では、従来より電力消費量を約20%削減する目標を達成できた。

■ハイブリッド船

 今回の研究では、災害時に電源として使える電気自動車やプラグインハイブリッド漁船もマイクログリッドシステムに組み込んだ。

 コンセントで充電でき、逆に地域の直流システムに電気を送る役割も担える。漁船は、普段は漁業などに使う。今回、地震や津波で道路網が寸断された想定で電力を供給する実験も行った。直接供給が可能な条件下であれば、3日間にわたり電気を供給できるという。

 研究に取り組んだ大阪市立大学の南繁行特任教授は「漁船のアイドリングを電動モーターに変えると、二酸化炭素を7、8割削減できる」と環境面の効果も強調する。

 既存の送電システムを一気に切り替えるのは難しい。まずは、沼島のような離島や限界集落、高層ビルなど隔離されたエリアが導入の対象になるという。

 「今回の成果をもとに、村おこしなどの形で導入する地域が出てきて、システムが磨かれていけばうれしい」と玉置教授は話している。

【交流と直流】直流は電流、電圧が変化しない流れ方。交流はそれが周期的に変化する。19世紀後半に米国で電力事業が始まった際、交流で電気を遠方に送る技術が開発され、巨大発電所から電気を消費地に送る交流方式が主流になった。しかし、送電中の電気ロスが大きく、直流の電気機器が増える中、エネルギー利用効率化のために直流による地域分散型の小規模インフラの研究開発が進んでいる。


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