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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1674とはずがたり:2015/07/02(木) 12:51:35
四日市倉庫と谷口石油精製が四日市なのは既知だけど住友電装も四日市ってのは知らんかった。

水素ステーション開設へ 四日市と津に来年
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20150630-OYTNT50226.html?from=yartcl_popin
2015年07月01日

 住友電装と日本トランスシティ、谷口石油(いずれも四日市市)、三重トヨタ自動車(津市)の4社は30日、燃料電池車(FCV)に水素を供給する移動式水素ステーションの運営会社を設立することで合意した。運営会社は7月中旬に四日市市浜田町の住友電装本社内に設置され、来年4月に同市と津市に水素ステーションを開設する。


 「究極のエコカー」と言われる燃料電池車の普及を図るため、政府は今年度中に全国約100か所に水素ステーションを整備する目標を掲げているが、1か所あたり4億〜5億円とされる高額な建設費がネックとなっている。

 移動式ステーションは、トラックの荷台に水素タンクを積み込む方式で、直接FCVに水素を補給できる。導入費用は約2億3000万円と固定式の半額程度。トヨタのFCVミライの場合、約3分で水素を補給でき、約650キロ・メートルの走行が可能になるという。

 運営会社の資本金は1000万円で、出資比率は住友電装と日本トランスシティが各35%、谷口石油と三重トヨタ自動車が各15%。導入するトラックは1台で、住友電装四日市物流センター(四日市市)と三重トヨタ自動車の敷地内で水素を供給する。

                   ◇

 この日は、県庁でミライの展示会も開かれ、鈴木英敬知事が三重トヨタ自動車の竹林憲明社長から説明を受けた。ミライの小売価格は1台723万6000円(税込み)で、国から202万円が補助される。県内では5月末現在、28台の受注があるという。

 鈴木知事は「三重県は水素エネルギーを生かした社会づくりに取り組んでおり、来年の伊勢志摩サミットでも、水素自動車の技術を紹介するショールームを設置できれば」と述べた。


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