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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1629とはずがたり:2015/06/11(木) 16:02:54
>地熱・温泉熱の活用プロジェクトの目標数は20年までに全国で累計200件、30年には700件まで伸ばし、全国の温泉熱発電ポテンシャル(潜在能力)の20%程度の導入を目指す。
700件で賦存の20%って1件辺りどんだけでかいの考えてるんだ??

再生エネ「九州モデル」 大分、けん引役に
http://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-CF2C1C82-649A-4380-8645-C802D6FB03C1.html
06月06日 03:01大分合同新聞

 九州地方知事会と経済団体役員らでつくる九州地域戦略会議(広瀬勝貞、麻生泰両共同議長)は5日、再生可能エネルギーの産業化を目指す「九州モデル」のアクションプランを公表した。大分県が誇る「地熱・温泉熱」など3分野の開発を進め、関連産業の拠点化を図る。2030年に他の再生エネを含めて国内市場シェア15%を目指す。再生エネ活用の先進県・大分には、けん引役として積極的な取り組みが求められる。

 北九州市で開いた会合で報告した。30年時点(単年)で5400億円の経済効果と、1万2千人の新規雇用を生むと試算する。九州に資源が豊富で、研究開発に取り組む企業や大学もある「地熱・温泉熱」「海洋」「水素」が有望とみて、産学官でつくるワーキンググループがそれぞれプランをまとめた。
 地熱・温泉熱のプランは、供給量が全国一の大分県が事務局になり温泉熱発電や熱利用を柱に据えた。企業の技術力向上を支援し、九州を実証の場として農業など他産業との連携や、地域に利益が還元できるモデル事業を構築。成果を国内外に広げていく。
 地熱・温泉熱の活用プロジェクトの目標数は20年までに全国で累計200件、30年には700件まで伸ばし、全国の温泉熱発電ポテンシャル(潜在能力)の20%程度の導入を目指す。
 「海洋」は潮流を利用した発電や、海に風車を浮かべる浮体式洋上風力発電などの実証事業に取り組む企業を誘致。「水素」は燃料電池車の普及や、再生エネ発電の余剰電力で水を電気分解して水素をつくりエネルギーとして蓄える技術開発などを進める。
 人口減で地方経済が縮小していく中、地域の資源を生かして地元に経済循環を生むことができる再生エネは、大きな可能性を秘めている。いずれの分野も世界的な注目を集めており、各県などは新たな成長産業として力を入れていく。

<メモ>
 千葉大学などの調査によると、2013年度の再生可能エネルギーの供給量は大分県が北海道に次いで全国2位。種類別では地熱発電と地熱利用がいずれも全国1位になっている。再生エネの自給率では全国トップ。


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