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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

143荷主研究者:2010/02/11(木) 00:19:26

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_124848266199.html
2009年07月25日 09:43 大分合同新聞
太陽電池事業県内に拠点

エス・イー・エスからワイエイシイに事業譲渡され、操業に向けた準備を進める太陽電池事業部の技術者ら=大分市辻原

 メモリーディスクや液晶関連装置製造のワイエイシイ(YAC、本社・東京)が新設した太陽電池事業部の拠点、大分工場(大分市辻原)が操業に向けて準備を進めている。太陽電池市場の規模拡大を見込み、3年後には売上高200億円を目指す。

 YAC大分工場が手掛けるのは、結晶系の太陽電池の製造装置。光を効率的に吸収させるため、円盤状のウエハーを薬液に浸すなどして表面処理をするテクスチャリング工程を軸に、装置の設計・開発を手掛ける。従業員15人のほとんどを技術者で固めている。

 太陽電池事業部の植田義朗副事業部長は「装置の製造そのものはアウトソーシング(外部委託)で賄う。少しずつ事業の範囲を広げ、最終工程まで一貫して受注できる体制にしたい」と説明。雇用者数も順次、増やす見通し。

 大分工場の前身は、半導体洗浄装置を製造・販売するエス・イー・エス(SES、東京)が、太陽電池分野の拠点としていた九州工場。半導体メモリーの価格急落などにより同社が倒産したのに伴い、今年5月、YACに事業譲渡された。

 YACはSES時代からの大型デモ機に改良を加えて、商品のレベルアップに力を入れる。特に光を電気に変える変換効率や生産能力を保証する「プロセス評価」を充実させる。

 太陽電池の装置製造分野は、新規参入の動きが活発化しているという。YACが持つ半導体関連の技術も生かし、他社と差別化を図る。海外展開も視野に入れ、総力を結集して短期間で業績を伸ばす戦略を描いている。

 YACは1973年に設立。2009年3月期の売上高は約126億円。


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