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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
1380
:
とはずがたり
:2014/11/24(月) 00:01:45
福島県沖の浮体式洋上風力 7000キロワット発電8月開始 風車土台が小名浜港到着
http://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-30066428.html
福島民報2014年11月11日(火)09:45
経済産業省などが本県沖で取り組んでいる浮体式洋上風力発電の実証運転で、風車1基(出力7000キロワット)の土台となる浮体が10日、いわき市の小名浜港に到着した。来年6月にも風車を取り付けて楢葉町の沖合に係留させ、8月中旬をめどに発電を開始する予定。
浮体は上空から見ると一辺の長さが106メートルのL字型。長崎県の長崎港で建造され、10月30日に小名浜港に向けて出港した。今後は風車を搭載するための大型クレーンを小名浜港で組み立てる。クレーンを使って風車を載せ、来年7月1日をめどに小名浜港を出港する。楢葉町の沖合約20キロに係留させる。
実証運転では既に出力2000キロワットの風車1基が楢葉町の沖合で稼働している。今回の1基に加え、出力7000キロワットの1基の計2基を平成27年度中に稼働させる。計1万6000キロワットの出力は浮体式としては世界最大規模となる。
経済産業省が総事業費約500億円を投じて、企業や大学でつくる「福島洋上風力コンソーシアム」に事業運営を委託している。
「洋上風力発電の土台」小名浜入港 風車部分組み立てへ
http://news.goo.ne.jp/article/fminyu/region/fminyu-14819344.html
福島民友2014年11月11日(火)09:50
経済産業省などが楢葉沖で行っている浮体式洋上風力発電の実証研究で、出力7メガワット風車の「土台」部分となる浮体が10日、いわき市の小名浜港に入港し、報道陣に公開された。今後、港内で風力発電設備の組み立てに着手し、来年6月の完成を目指す。
公開されたのは、計画されている浮体式では世界初となる7メガワットの発電設備2基のうちの一つで、1基で約6000世帯の1年分の電力を生む。浮体は上から見るとL字形の構造物で1辺の長さは約106メートル、長崎県で建造された。組み立て後の高さは最大185メートルになり、建設には高さ200メートルの大型クレーンを使う。完成後の7月から設置作業が始まり、8月中旬の発電開始を目指す。経産省の委託を受けた「福島洋上風力コンソーシアム」に参加している丸紅の福田知史国内電力プロジェクト部長は「小名浜で設備を建設することで、福島で事業が可能だということを周知したい」と話した。
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