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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
1348
:
荷主研究者
:2014/10/05(日) 19:28:18
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140909_5
2014/09/09 岩手日報
釜石に国内初の物流拠点 中国の太陽光パネル業者
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世界的な太陽光パネル製造販売企業トリナ・ソーラー社(本社・中国江蘇省)は、釜石市片岸町に同社で国内初となる物流センターを建設する。中国で生産された太陽光パネルを釜石港に陸揚げし東北各地に配送する流通拠点で、2015年上半期の操業開始を目指す。国際コンテナ港の釜石港と復興道路など高速交通網の結節点という流通面での優位性に着目した立地で、同市の産業復興へ貢献する。
8日開会の市議会9月定例会で野田武則市長が表明した。計画では、中国工場で生産した太陽光パネル年間約48万枚を輸送し、東北各地に発送する。発送するのは1千TEU(1TEUは長さ20フィートのコンテナ1個)分で、同港の年間取り扱い目標3千TEUの3分の1に当たる。
事業費は3億〜4億円で、5〜10人を雇用。来年1月の着工を予定する。物流センターの整備により港湾だけでなく運輸など関連産業への波及効果が期待され、同市の関末広(すえひろ)企業立地課長は「物流拠点の集積は産業復興の起爆剤となる」と歓迎する。
トリナ・ソーラーは今後の太陽光パネルの市場として東北地方を有望視。国際コンテナ港を抱え、三陸沿岸道路と東北横断自動車道の結節点となる釜石市を物流拠点に選んだ。
【写真=トリナ・ソーラー社の国内初の物流拠点が建設される予定地=釜石市片岸町】
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