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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1273とはずがたり:2014/07/16(水) 15:03:13
●eL・パワー
事業主体:青森ポートリー
出力:1000kW=1MW
年間総発電量:832万2千キロワット時
2015年度に着工、18年度末の電力供給開始を目指す。
県南地方の養鶏業者約10社から年間5万㌧規模の鶏ふんの供給を受け、焼却灰を肥料として利用する

青森県南で鶏ふん活用し発電計画
http://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-28724283.html
デーリー東北2014年7月9日(水)21:39

 養鶏業の青森ポートリー(階上町)の関連会社「eL・パワー」(同町・青野正太郎社長)が、青森県南地方に鶏ふんを活用するバイオマス発電施設の建設を計画していることが9日、分かった。発電出力は千キロワットで、年間総発電量は832万2千キロワット時を見込む。本年度中に建設地を選定し、2015年度に着工、18年度末の電力供給開始を目指す。
 事業は13年度から進めており、国の「農山漁村活性化再生可能エネルギー事業化推進事業」の補助金を活用する。鶏ふんは主に堆肥化して処理されるが、発電施設で燃料として活用することで、養鶏業の振興、雇用創出を目指す。
 県南地方の養鶏業者約10社から年間5万㌧規模の鶏ふんの供給を受け、焼却灰を肥料として利用する。
 9日には、同社で事業の推進委員会を開催。八戸工業大大学院の熊谷浩二教授や近隣自治体の担当者、養鶏業者ら約20人が出席し、毛利邦彦専務らが事業の進展状況や展望を説明した。
 毛利専務は取材に「発電施設で鶏ふんを焼却すれば、処理費用や悪臭軽減、減量につながる。住民の理解を求めながら、スピード感を持って事業を進めたい」と話した。(上條哲洋)【写真説明】事業について出席者に説明する毛利邦彦専務(左奥)=9日、階上町


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