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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
1096
:
とはずがたり
:2014/06/09(月) 16:11:43
<再生可能エネ発電量>
>>1042
の記事だと水力を除く再生可能エネの発電量は2012年実績で大体
バイオマス…45億kWh(0.5%)
風力…50億kWh(0.5%
地熱…25億kWh(0.3%)(定格540MW,稼働率70%だと33億kWh程になりそうなもんだけど。。)
太陽光…30億kWh(0.4%)
合計…150億kWh
のようだ。これで1.6%だそうな。水力が8.4%だそうであるので大体805億kWhって所である。
また原発の1基が1000GW,稼働率70%とすると613,200万kWh=61.3億kWhである。
水力を除く再生エネで原発2.5基分だが太陽光・風力は不安定である。但し太陽光は冷房需要に直結して発電できて系統負担やピーク負担を下げられる可能性がある。
<太陽光>
既に発表されている2013年度末迄の認定定格出力
http://www.meti.go.jp/press/2013/03/20140320004/20140320004.html
に稼働率かけて推定の発電量を求めると575.9億kWhである。全体で3倍超となり,特に太陽光は30億kWhから約500億kWhと大増強。計算間違いではないかと思える程。原発8基分である。
>>1042
の記事だと
>1000万kWの太陽光発電が運転を開始すると、年間の発電量は100億kWh程度を見込むことができ、2012年度の太陽光発電の約2.5倍に相当する。単純計算では1.0%の増加要因になる。
とあるので,太陽光の出力と年間発電量の関係はほぼ俺の出した比率と同じなので自分の計算も合っているようだ。また水力を除いた再生可能エネが250億kWhとなると原発4基分って所か。
太陽光の認定分は4700万kW程であるのでこれが497億kWhと計算上成るのである。
もし150億kWhで1.6%だとすると575.9億kWhだと6%位には成ろう。
水力が大体8〜9%だから太陽光1本(と既存の水力発電)で再生可能エネが大体15%位には出来る計算。
<中小水力>
俺が期待する小水力発電は原発停止前後からの新規稼働分の年間発電量は今後の見込み含めて確認できた(負担的に300kW以下は未調査)ものだけだが7,026万kWh=0.7億kWh。(年間発電量が判らなかった発電所は平均稼働率70%で計算)
確かに少ない。。
中小水力から外れそうだが大川(九州発電・1980kW)・新青梅川(電化・8000kW)・徳山(中電・22,400kW)・豊沢ダム(花巻・1869kW・762万kWh)や調べた範囲の300kW未満の各発電所を入れると2.1億kWh。但し徳山の稼働率は40%カウント。余りはかばかしくは増えないねぇ。。ここでは無視する。
<地熱>
地熱が今の倍ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/chinetsu01.htmlとなるとすると540MW,稼働率70%とするとプラス33.1億。6基分だな。
https://globe.asahi.com/feature/111002/03_3.html
だと開発余地はもっと大きいようだが兎に角山葵沢を完成させてその後も続かせないとどうしようも無い。。
・独立行政法人・産業技術総合研究所の試算…国立公園内の規制部分を除いて約425万キロワット(4,250MW)が開発可能
・環境省…優遇政策や技術革新を見込んだ「導入可能量」として算出した446万キロワット(4,460MW)
・日本地熱学会…国立公園でも開発が可能になり、温泉との共存も進む「ドリームシナリオ」の場合、2050年の発電能力は1027万キロワット(10,270MW=10.3GW)。
今の3〜4倍(増分は50〜75億kWh)を目指して欲しいところ
<風力>
2012現在50億kWhの発電量の風力であるが供給量は連系接続可能量で制約される
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/furyoku00.html
今後のプロジェクトで可能になる連系総量を5.1GW=4.5G(北海道以外)+0.6GW(北海道),稼働率を20%(北海道以外)及び25%(北海道)と見積もると発電量は約105億kWhに。増分は55億kWh。
太陽・風・地熱・バイオマスで現在150億→250(現況+来年度分太陽光)+30(地熱増分)+55(風力増分)=335億へ倍増はほぼ確定的に行けるな。
また太陽光の2014年以降もざっくり同程度の100億kWhくらい増える,地熱が3倍になるとすると435億kWh。
1〜2年内に稼働が予想される主な木質バイオマス専業(440MW ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/biomass00.html#m)が稼働するとすると稼働率8割で30.8億kWh増えるとなり計465億kWh。原発8基分弱だ。
2012年現在の150億kWhの3倍超。多少の誤差には目をつぶると電力量に占める割合は4.8%に。まだまだだなぁ。。
石油火力だけで18.3%もあるし再生エネの増分が数%ではねぇ。。。
水力が10%に増えて約15%。
ドイツ・イタリア・スペインの20〜30%は大部近づいたとは云えるけどなかなか追いつけない。
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