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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
1060
:
とはずがたり
:2014/06/03(火) 11:10:14
>>1059-1060
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/furyoku_yamagata.jpg
図3 山形県内の風力発電に適した地域。出典:山形県環境エネルギー部
東日本大震災から1年後の2012年3月に策定した「山形県エネルギー戦略」では、県内の電力使用量に対する再生可能エネルギーの比率を2010年の2%から2030年には25%まで引き上げる目標を掲げた。発電能力を約88万kW(880MW)に拡大する目標で、このうち2分の1を風力発電、3分の1を太陽光発電で実現していく。
風力発電は2010年の時点と比べて2020年に7倍、2030年に10倍の規模に拡大する必要がある(図4)。2kWの大型風車に換算して160基と230基に相当する。そのためには風力発電に適した土地に可能な限り数多くの風車を設置することが前提になる。法律や道路の整備と合わせて発電事業者の誘致に力を注ぎ、他県との競争に勝たなくてはならない。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/target_wind_solar.jpg
図4 山形県の風力発電と太陽光発電の設備拡大目標(赤:2010年、青:2020年、緑:2030年)。出典:山形県環境エネルギー部
今のところ再生可能エネルギーの導入量で山形県は全国47都道府県のほぼ真ん中あたりのランクにある(図5)。河川や用水路の数が多いため小水力発電の規模が最大だが、伸びる余地が大きいのは風力発電と太陽光発電だ。山形県の分析によると、県内で導入の可能性がある再生可能エネルギーの半分以上を風力と太陽光が占めている。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/ranking2013_yamagata.jpg
図5 山形県の再生可能エネルギー供給量。出典:千葉大学倉阪研究室、環境エネルギー政策研究所
これまで太陽光発電ではメガソーラーが県内に1か所もなかったが、2013年度中に6か所で稼働することが決まっている。…6か所それぞれが1〜2MWの規模で、合計すると約9MWになる。
このほかに県が候補地に挙げている場所が7か所ある。いずれも市町村が所有する遊休地で、最も広い尾花沢市の宝栄牧場は90万平方メートルの広さがある。かりに敷地全体を利用できると、100MWクラスの大規模なメガソーラーの建設が可能になる。
山形県は太陽光発電の拡大目標の大半を住宅用で想定していて、メガソーラーの目標は2013年度に稼働する6か所で達成できてしまう。太陽光発電の目標値は前倒しで実現して、さらに2030年までに風力発電とともに規模を拡大していくことが可能だろう。県内の自給率を25%に引き上げる計画の実現度は高い。
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