したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1059とはずがたり:2014/06/03(火) 11:09:46
相変わらずの再生エネルギーを絶対善的に無批判に進めてくべきだという論調には些か食傷気味ではあるけど粛々と貼り付け。

2013年05月07日 09時00分 更新
エネルギー列島2013年版(6)山形:
2030年に大型風力発電を230基、日本海沿岸から内陸の高原まで
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1305/07/news016.html

東北地方は風力発電に適した場所が多く、山形県も例外ではない。日本海に面した酒田市では日本初の着床式による洋上風力を含めて5社の発電所が稼働中だ。内陸の高原を加えて2030年までに大型の設備を230基に拡大する。同時に太陽光発電も増やしてエネルギー自給率を25%に高める。
[石田雅也,スマートジャパン]

 このところ洋上の風力発電が大きな話題になっている。島国の日本にとって将来有望な再生可能エネルギーだが、現時点で商用サービスの段階に入っているのは3か所しかない(図1)。その中で最初に稼働した洋上風力発電所が山形県の酒田市にある。住友商事グループのサミットウインドパワーが運営する「酒田発電所」だ。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/yojo_moe.jpg
図1 国内で稼働中の洋上風力発電所。出典:環境省

 この風力発電所はユニークな設置形態をとっていて、8基の大型風車のうち、5基が洋上で3基が陸上にある。陸上の3基は酒田港の海岸に、洋上の5基は岸と海の間にある水路の中に建てられている(図2)。完全な洋上とは言いがたいが、波や潮の影響にも対応できる。臨海地域に風力発電所を建設するにあたって、設置場所の範囲を広げる有効な方法になる。

 すでに酒田港では5つの会社の風力発電所が稼働していて、新たに2つの風力発電所の建設計画も進んでいる。合計すると19基の風車で37MW(メガワット)の規模になる。港の周囲を大きな風車が囲んでいる状態だ。さらに洋上まで広げることができれば、まだまだ拡大の余地は大いにある。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/sakata2.jpg
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/sakata.jpg
図2 「酒田発電所」の全景(上)と酒田港に集まる5社の風力発電所(下)。出典:国土交通省東北地方整備局
 酒田市のほかにも日本海の沿岸地域には風力発電に適した場所が数多くある(図3)。内陸部でも宮城県との県境にある高原地帯に、風が強くて発電設備を設置するのに向いた土地が広がっている。実際に風力発電所を建設するためには法律の運用変更や道路の整備を必要とする場所が多いが、山形県は積極的に対応していく方針だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板