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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
1022
:
とはずがたり
:2014/05/14(水) 22:01:54
紙・パルプ製造業がバイオマスによる電力を電力会社へ
http://www.asiabiomass.jp/topics/1108_02.html
日本の紙パルプ産業(製紙業界)のエネルギー消費量は、2009年度は428,881 百万MJであったが、この中でバイオマスエネルギーによる消費が37.9%を占めている。紙パルプ産業がエネルギーとして利用しているバイオマスは、パルプの製造工程で排出されるパルプ廃液(黒液)と廃木材で、特に黒液からのエネルギーは31.2%と高い。黒液は日本国内で年間7,000万トン発生し、100%エネルギーとして再利用され、最も有効利用されている。このように、日本の紙パルプ産業の特徴は、消費エネルギーの40%近くもバイオマスで賄っている点にある。
更に、紙パルプ産業の電力消費量は日本の製造業の中では第4位で、2009年度は年間289.54 億kWhの電力を消費した。この内、黒液等の発電による自家発電が76.4%で日本の製造業の中では最高水準に達している。
現在、日本では東日本大震災によって日本各地で節電が求められているが、「製紙業界余剰電力の電力会社への供給」が注目を浴びている。 兵庫県で最大規模のバイオマス発電を行っている兵庫パルプ工業㈱は、 黒液と建築廃材の木屑を燃料とする2基のバイオマス発電設備(38,700kWと18,000kW)を稼動させ、 自社工場の電力を全て賄い、余った電力は関西電力㈱に供給している。
愛媛県四国中央市にある大王製紙㈱三島工場は、黒液・木屑・バーク(木の皮)などのバイオマス燃料を工場のエネルギー源として利用し、消費エネルギーの45%をバイオマスで賄っている。この三島工場が、2011年7月、「自家発電した電力の一部を、2011年7月〜9月の3ヶ月間、四国電力㈱へ供給する」と発表した。工場の省エネルギー・節電対策とバイオマスによる自家発電設備のフル稼働で、最大20,000kWの余剰電力が供給できるという。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/1108_2_1.jpg
表 紙パルプ産業のエネルギー消費量(2009年度)
(出典:「紙・パルプ産業のエネルギー事情2010年度版」日本製紙連合会 ;2011年1月)
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/1108_2_2.jpg
図 紙パルプ産業のエネルギー消費量(2009年度)
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