したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

乗合自動車(バス)総合スレ

968チバQ:2012/12/24(月) 12:39:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20121220-OYT8T01304.htm
高知〜県西部 バス路線復活

 高知市と県西南部を結ぶバス路線が21日、7年ぶりに復活する。県交通(高知市)と高知西南交通(四万十市)の「しまんとライナー」で、2路線で1日1往復運行する。高知自動車道が四万十町まで延伸し、四万十市を舞台にしたテレビドラマも放映。住民の利便性向上だけでなく、観光客誘致も期待されている。(田岡寛久)

 県交通の「つばき号」は、高知市の同社一宮営業所を始発地点に、土佐清水市の足摺岬バスセンターまで。午前8時半に出発し、JR高知駅バスターミナル(BT)、県庁前、窪川駅前、黒潮町役場佐賀、入野両支所前、西南交通本社、清水プラザパル前などを経て、午後0時24分に同センターに到着する。午後3時にセンターを出る復路便は、高知営業所に同6時48分に着く。

 一方、西南交通の「さんご号」の始発地点は大月町のふれあいパークで、午前6時25分に出発。弘見、小筑紫、宿毛の各停留所、三原分岐、けんみん病院前、中村駅、西南交通本社などを経て、午前10時6分に高知駅BT、同10時15分に県交通一宮営業所に到着する。午後4時の復路便は、同7時56分、ふれあいパーク大月に着く。

 いずれも長時間の乗車に配慮し、道の駅「あぐり窪川」などで休憩を取る。車両のシートは3列に並べて独立させ、トイレも備えている。

 運賃は、「つばき号」が片道3900円(往復7000円)、「さんご号」が3700円(6600円)など。高知駅BTで東京、名古屋、福岡への夜行高速バスに乗り継ぐ場合、1割引きになるなどのサービスも用意している。

 高知市―県西南部間の路線は、1971年に西南交通などが特急バスの運行を開始。高知―大阪間の特急フェリーとの乗り継ぎを考慮したダイヤを組んでいたが、2005年にフェリーが廃止されると利用者が落ち込み、同年8月、バスも休止された。

 近年、高知と京阪神を結ぶ高速バス路線が急増。運賃の安さから人気を集めており、高知道自動車道が四万十町中央インターチェンジ(四万十町)まで伸び、移動時間が短縮されることから、両社は路線再開を決めた。

 担当者は「東京や名古屋、福岡などとの高速バスに連結するリレー号にもなり、観光客などの交流人口の拡大、地域貢献につなげたい」としている。

 問い合わせは県交通(088・845・1608)、西南交通(0880・34・1266)。

(2012年12月21日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板