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乗合自動車(バス)総合スレ
944
:
荷主研究者
:2012/10/28(日) 21:28:56
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0005402930.shtml
2012/09/25 09:15 神戸新聞
住民の悲願実現へ 神戸・東灘でバス実験運行
社会実験で運行中のバスに乗り込む住民ら=神戸市東灘区森北町1、JR甲南山手駅前
長らく公共交通の空白地帯だった神戸市東灘区北東部の森北町7丁目地区とJR甲南山手駅前を結ぶバスの実験運行が、7月から始まっている。急な坂道が続く同地区では、バス運行は約40年前からの悲願だった。今回、主婦らの誘致運動にバス事業者が応じ、社会実験がスタート。利用者の評判は上々で、本格運行への期待が高まっている。
(足立 聡)
同地区は芦屋市に接する高台にあり、人口は千人弱。急な坂道と階段が多く、「出掛ける時はヒールと運動靴の2足を用意していた」と住民の女性は振り返る。子どもが小中学校へ通うのに1時間以上かかり、交通事故の心配も絶えなかった。
バス運行を求める声は宅地開発された約40年前からあったが、道路が狭いため大型バスが通れず、かなわなかった。しかし、高齢化が進み、車を運転できず家に閉じこもりがちになる人が増えるなど問題が深刻化。平たんな土地に引っ越す人も出てきたが、転居先の環境になじめず、孤立する人が多いという。
「今困っている人たちの姿は、将来の私たちそのもの」。2009年、早田佳代さん(45)ら地区の女性5人が中心となり、バス路線誘致へ動きだした。住民らは市から「住吉台くるくるバス」(JR住吉駅‐住吉台地区)の運行実績がある「みなと観光バス」を紹介され、意見交換会や説明会を実施。住民アンケートの結果を踏まえ、7月下旬から3カ月間、同地区とJR甲南山手駅前を結ぶルートで実験運行することが決まった。
マイクロバスで1日24往復し、運賃は大人200円。利用者は1日平均200人超で、高い利用率という。40代の女性は「本当に助かる。なくなると困る」と話す。マイカー利用からバスに切り替わったことで、「地区内の車の通行量が減った」との声もある。
本格運行には14人乗り車両の認可が必要になるなど課題も多いが、みなと観光バスの松本浩之社長は「何より大切なのは、住民たちが自らの足を自ら守る仕組みづくり」と指摘する。実際、住吉台くるくるバスでは、住民が「守る会」を結成して利用促進に取り組み、当初の予測を上回る利用があるという。早田さんは「路線を守る気持ちを地域に芽生えさせ、バスをコミュニティーのつながりを深める存在にしたい」と話している。
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