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乗合自動車(バス)総合スレ

81とはずがたり:2009/03/03(火) 01:58:08
にぬけんよ,なかなか面白いじゃないだかやぁ,これ?

幹線快速バス:相模原市が導入 路線バスの1.6倍速く 16年開業を予定 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090301-00000089-mailo-l14
3月1日13時1分配信 毎日新聞

 ◇小田急・相模大野←→JR・原当麻間
 相模原市は、小田急相模大野駅―JR相模線原当麻駅間(約8キロ)に専用レーンを設けて、乗り合いバスを走行させる国内初の「幹線快速バス」(BRT)を導入する。総事業費約285億円をかけて既存道路を拡幅整備し、2016年に開業する見通し。市が開会中の市議会に基本計画案を示した。【高橋和夫】
 ◇専用レーンや優先信号、ハイブリッド連節車も
 BRTのルートは、相模大野駅北口―相模女子大―北里大学―女子美大―原当麻駅。500メートルから1キロ間隔で10カ所の「駅」を設置する。相模大野駅から北里大学までの区間は専用レーンを走行。原当麻駅までは優先信号を備えた一般道路を走る。
 バスはCO2(二酸化炭素)の排出抑制を図ってハイブリッド車両を使用。1便あたりの大量輸送が可能な連節バスを導入する。停車時間を含めた平均速度は、大都市の路線バスの約1・6倍に相当する時速20〜30キロ。相模大野駅―北里大学間の路線バスは朝夕のラッシュ時で約35分かかるが、BRTは約13分で走る。
 さがみ縦貫道の開通に伴う周辺道路の交通渋滞の緩和と、工業団地の建設などが計画される麻溝台、新磯野、当麻地域の新たな街づくりに備えた交通アクセス向上を図ってBRTを導入することになった。専用レーンを設けた場所から段階的に運行し、開業当初は1日あたり約1万6600人の利用を見込んでいる。
 専用レーンなど施設の整備は市が、運行主体は交通事業者が担う。交通事業者は初期投資や事業リスクが軽減され、安定的な輸送サービスができる。市は、BRTの導入で交通不便地区の解消、炭酸ガスの排出量削減、目的地までの所要時間短縮、沿線の街づくり整備が図られるとしている。
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 ■ことば
 ◇BRT
 路線での高速バス交通を意味する「Bus Rapid Transit」の略。フランスやドイツ、ブラジルなどで運行されている。信号統御や交差点を改良した専用レーンを優先走行。交通渋滞の影響を受けない速達性、定時性を備えた公共交通システムで、通常の路線バスより高速に運行する。モノレールより建設コストが低い。

3月1日朝刊
最終更新:3月1日13時1分


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