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乗合自動車(バス)総合スレ

802チバQ:2012/04/06(金) 23:58:26
<垂水タクシー 永田敏之社長(59)>
 「人ごとやないなと。明日はわが身という感じですね。なんや底なし沼にはまったような感じで」

 止まらない連鎖倒産…

 取材を進めると、あの年金問題との関わりが浮かび上がってきたのです。

 <AIJ投資顧問 浅川和彦社長>
 「最初からだますつもりは全くありません」

 <公明党 竹内譲衆院議員>
 「そんなことは通用しませんよ、道理として」


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 神戸市内にある創業50年の「垂水タクシー」。

 従業員はおよそ90人います。

 社長の永田敏之(ながたさとし)さんは、父親から会社を継いだ元銀行マン。


 堅実な経営で、数年前までは順調に売り上げを伸ばしてきましたが、今は「連鎖倒産」の恐怖に震えているといいます。

 <垂水タクシー 永田敏之社長>
 「何ともやり切れん気持ちですね。ほんと、底なし沼にはまったような感じで」


 きっかけは6年前。

 神戸市内の中小のタクシー会社、50社が加入していた「厚生年金基金」の解散でした。

 3階建てと言われる年金制度。

 1階と2階は国が運用する「公的年金」にあたります。

 3階部分は、企業が独自に運営する制度で、中小企業の多くが同じ業種で集まって「厚生年金基金」をつくっています。

 厚生年金の資金の一部(代行部分)を、国に代わって運用することが認められ、高度経済成長期は高い利率で運用益を上げていましたが、バブル崩壊後、運用実績は大幅に落ちました。

 基金が解散しても、国から預かっていた「代行部分」は返済しなければなりません。

 「垂水タクシー」が入っていた基金の解散に伴う国への返済額は、総額71億円。

 それを加入していた50社で負担することになったのです。

 「垂水タクシー」の負担金は、およそ1億6,000万円。

 10年かけて返すという取り決めでした。

 厳しい経営状況の中、永田社長は少しずつ国に返済していきました。

 そんな中、先月届いた1枚の書類。

 負担金の残高を、再計算したものです。

 <垂水タクシー 永田社長>
 「いま現在で9,300万円。これだけ今まで払ってきたと」
 (Q.引き算をすると?)
 「6,300万円ですね、6,400万円弱ですね」


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