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乗合自動車(バス)総合スレ

788チバQ:2012/03/14(水) 21:50:50
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120314-OYS1T00704.htm
補助金対象外の試験運行バス、福岡市が高額広告

 福岡市は、西日本鉄道(福岡市)が昨年10月から試験運行している国道202号福岡外環状道路沿いの路線(福大病院〜西鉄大橋駅、11キロ)バス5台すべてに、4月から1150万円をかけて「公共交通を利用しましょう」などと描いたラッピング広告を出す。同路線は利用者が低迷しており、年間数千万円の赤字が見込まれるが、運行費補助制度の対象外。広告費は他市に比べて高額な上、西鉄グループの広告会社が受注することから、「実質的な補助金ではないか」との声も上がっている。

 福岡市には駅やバス停から1キロ以上離れている「公共交通空白地」を対象に、市が運行経費を補填(ほてん)する制度があるが、今回の区間は、周辺をバスが運行しているため対象外。

 市は、周辺住民からの要請を受け、昨年1〜4月に今回の路線で、西鉄、九州運輸局などとともに外環状道路活用という名目の社会実験を実施。しかし、1日2000人の利用目標に対し、実際は800人しかなく、市は西鉄に対し、期間中の赤字補充のため約1600万円を支出した。

 西鉄は「地元からの要望が強く、短期間の運行では判断できない」として、昨年10月から1年間の予定で試験運行を開始。毎日20〜26往復を運行している。

 しかし、採算に乗せるのに必要な1日1500人の利用に対し、700〜800人にとどまっている。これに対し、市は使用されているバス5台すべてに車体をシールで覆うラッピング広告を施し、住民への利用を呼びかける予定で、費用は1台230万円に上る。

 一方、昨年10月から、「ノーマイカーデー」を呼びかけるため西鉄バスの車体の一部にラッピング広告を行っている北九州市では、1台当たりの費用は80万円で、福岡市の3分の1に収まっている。

(2012年3月14日 読売新聞)


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