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乗合自動車(バス)総合スレ
712
:
チバQ
:2011/10/16(日) 19:18:30
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1110160010/
交通網の穴ふさげ、コミュニティータクシーなど運行進む/秦野
2011年10月16日
10月から運行が始まった秦野市上地区での乗合自動車
利用者の減少などから路線バスが撤退、公共交通空白地域の増加が問題となっているが、秦野市内では対策としてコミュニティータクシーや乗合自動車の運行が進められている。10月からは市内上地区でワゴン型乗合自動車の実証運行が始まり、県内でも例がない市内9路線の運行がされている。
同市では2007年に公共交通空白不便地域の調査を行ったところ、高齢化などによる利用者の減少による路線バスの撤退や新興住宅地で路線バスの通らない地域が7地域あった。また、バス事業者から市へ連絡があった不採算路線は02年に14路線あり、このうち7路線が11年9月には撤退しているという。
そんな空白・不便地域対策として、同市では08年に国の認定を受けて小田急線渋沢駅・秦野赤十字病院ルート(3路線)、おおね台ルート(2路線)で10人乗りワゴン車を使った乗り合いタクシーの実証運行を開始。翌年にはワゴン車も通行できない狭い道がある市内栃窪地区で既存タクシーを使った、事前登録・事前予約のデマンド型乗り合いタクシーの実証運行と続いた。
いずれも利用状況は目標をやや下回っているが、今年4月から自主運行にこぎ着けた。高齢者や自動車免許証を持っていない人には好評で、コミュニティータクシーを利用する市内の84歳の男性は「病院に通うのに駅まで歩き、電車とバスを乗り継いでいたが、電車を使わずに通えるので助かっている」と話していた。
さらに10月からは、市内上地区で住民が運営する10人乗りワゴン車を使った乗合自動車の実証運行が、3路線で開始された。運営する同地区公共交通協議会の飯塚邦夫会長は「高齢化が進みバスの利用者が減り路線が廃止されたが、通学で使う小学生もいてなくなると困る。絶対『足』は残しておきたかった」と話す。
同市によると、県内での乗り合いタクシーの運行は横浜市戸塚区、川崎市麻生区、大和市、相模原市緑区などで行われている。乗り合いタクシーの増加について秦野市では「バス会社は大量輸送。1便当たり4〜5人しか乗らないのに大型バスは必要なのか。バスの経済性と地域の実情にあった運行形態が求められるようになったのでは」とみる。
同市では運行支援として補助金を支出しており、11年度は9路線で計500万円となっている。
ワゴン型の場合1便当たり4人強、タクシーは2人の利用があれば市は補助を出さなくて済むといい、利用者増を目指したPRを続けていくことにしている。
今後も路線増を想定しているが、路線バスの撤退、減便が増えている状況に「他の自治体からのニーズがあればお手伝いするし、広域的な近隣市町と協力しての運行の可能性も出てくるのでは」と話している。
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