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乗合自動車(バス)総合スレ

658荷主研究者:2011/06/11(土) 21:31:42

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20110603/532911
2011年6月4日 05:00 下野新聞
再編効果で小山市バス利用者3割増

 【小山】市は、昨年10月に路線再編したコミュニティーバス「おーバス」の利用状況をまとめた。再編から半年間の利用者数は19万5167人で、再編前の半年と比べて約3割増。一方で委託業者への運行補助費は、東日本大震災の影響もあり、約1900万円増の約6376万円となった。

 おーバスは昨年10月1日、利用者の利便性向上や空走運行の削減を目的として大幅な路線再編が行われた。市街地循環バスはJR小山駅との往復型に変更し、各路線で増便。郊外では、利用者からの予約を受けて乗り合いで目的地に向かうデマンドバスを桑絹、大谷の2地区で初めて導入した。

 昨年度上期(4〜9月)に約14万8千人だった利用者数は、再編後の下期(10〜3月)に急増。市生活安心課は「ダイヤの見直しで利便性が高まり、これまで使っていなかった人が利用し始めたのでは」と分析する。

 利用者が増え、運賃も50円値上げし200円になったが、事業者のバス運行で生じる赤字分を補填する補助費は増加する結果に。同課は「震災の影響が大きい。客足が落ち込んだだけでなく、安全確認の点検や燃料代などの諸費用もかさんだ」とする。

 震災後、燃料不足を懸念し3月末まで減便運行を余儀なくされたほか、交通渋滞でダイヤが遅れがちになった。3月の1日平均利用者数は1038人。2月の1267人を約18%下回った。4月以降は持ち直し傾向にあるという。

 10月には再編第2弾として、市西部の3地区で路線バスのデマンド化を予定。利用者の少ない地域で、運行コストの削減を図る。バス停の名称に有料で企業名などを入れる停留所オーナーの募集も昨年度に続き6月から開始し、副収入の確保につなげる考えだ。


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