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乗合自動車(バス)総合スレ

59荷主研究者:2008/12/31(水) 22:35:32

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081220t63012.htm
2008年12月20日土曜日 河北新報
福交の再生前途多難 市町村、自前交通に転換

 会社更生計画案を東京地裁に19日、提出した福島交通(福島市)の再建では主力の路線バス事業の立て直しが鍵となるが、前途は多難だ。赤字路線を自治体などが補助金を出して維持してきたが、市町村が多額の赤字を垂れ流すバス会社を見捨て、デマンド型タクシーなど自前の公共交通に転換する例が増えているからだ。福交は「補助金に頼り、工夫なく空気を運んできた」との批判も受けており、路線ごとに赤字を減らす努力が求められる。

<118路線が廃止>
 河北新報社が福島県内市町村の現状を調べた結果、4分の1の市町村が既に路線バスを全面廃止し、新交通システムに転換していることが分かった。

 本宮市は来年4月、福交への補助を打ち切り、市営バスとデマンド型タクシーなどを組み合わせた交通網に切り替える。市は「利用されない路線バスへの補助を続けるより、ニーズに応えた公共交通を提供する方が効率的だ」と説明する。

 市町村営への転換が増えたのは、2002年の法改正でバス・タクシー事業への参入が容易になったことが大きい。赤字路線の廃止が進み、県内では今年10月までに、1部区間も含め118路線がなくなった。

 02年に西会津町と楢葉町から路線バスが消え、町営バスが走り始めた。同年に大熊町、04年に新地町、05年に矢吹町と白沢村(現本宮市)、06年に泉崎村と葛尾村、07年に只見町が路線バスを全面廃止し、新交通網に切り替えた。

 当初は事業者の撤退が多かったが、近年は補助金や委託金の負担に耐えかねた市町村が廃止を言い出す例が増えた。県生活交通課の小林昭夫課長は「財政が苦しい市町村は何か工夫できないか考え始めた」と分析する。

<「バス朝夕のみ」>
 広域路線は維持しつつも、地元ではデマンド型タクシーを導入する例も多い。小高町(現南相馬市)では01年、買い物客を取り戻そうと、商工会が町の委託を受け、全国で初めてデマンド型タクシーの運行を始めた。同型タクシーは12市町村が運行し、金山町なども来春始める。

 県によると、昨年9月時点で福交が走らせる219路線のうち黒字は49路線だけ。福交は、鉄道の運行時間に合わせたり最終便を遅らせたりといった工夫を怠ったとの批判を受ける。

 交通体系の見直しを進める川俣町は「路線バスは朝夕だけで事足りる。朝夕のみの運行ができないなら、福交の路線は廃止するしかない」と話す。浅川町では今年9月、約300万円の補助金を出している実態を知った住民の反対で、福交の路線1本が廃止された。

 規制緩和で低料金を売りにする新規参入会社が増えている貸し切りバス事業でも福交は苦戦する。ある旅行代理店は「料金が高い上に考え方が古い。今のままでは生き残れない」と指摘する。


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