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乗合自動車(バス)総合スレ

566荷主研究者:2011/01/30(日) 21:36:38

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101120071.html
'11/1/12 中国新聞
廿日市市、自主運行バス再編
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 廿日市市は、中山間地域へのデマンド交通導入や沿岸地域の自主運行バスの運賃引き上げを柱にした生活交通の再編方針をまとめた。住民代表などでつくる市公共交通協議会で示し、2010年度中に再編計画を策定。11年度、具体的な運行計画づくりを進める。

 市は現在、廿日市、大野、佐伯、吉和の4地域で自主運行バスを広島電鉄と地元事業者に委託して運行する。

 市は13年度をめどに中山間地域の佐伯、吉和地域でデマンド交通を本格導入する予定でいる。デマンド交通は利用者からの予約に基づき、乗り合いでそれぞれの目的地に向かう運行スタイル。ワゴン車など小型車両を使用する。現在の自主運行バスのルートから外れている集落にも運行範囲を広げる。

 沿岸部の廿日市、大野地域では自主運行バスへのICカード、定期券導入や運行時間、ルートの変更を進める。現在1回100〜200円の運賃について受益者負担の観点から見直しを検討する。

 市は10年7〜8月、市民アンケートを実施した。無作為抽出した2375人に用紙を郵送。699人から回答があった。回答率は29・4%。

 佐伯、吉和両地域でデマンド交通について尋ねると、「利用したい」との回答が佐伯地域で86%、吉和地域で68%を占めた。自主運行バスの運賃については廿日市地域で76%、大野地域で86%が「サービスの維持・向上のために運賃を上げてもよい」と回答した。

 市によると09年度の自主運行バスの運行負担金は7490万円。05年度比で18・3%増えた。市は利便性向上と効率化を目指し、10年3月に協議会を設置。10年度末までに再編計画を策定する。市都市計画課は「収益性と市民ニーズのバランスをとった再編を進めたい」としている。

【写真説明】市が地元事業者に委託して佐伯地域で走らせている自主運行バス


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