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乗合自動車(バス)総合スレ
536
:
荷主研究者
:2010/12/13(月) 01:29:37
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101203t62034.htm
2010年12月03日金曜日 河北新報
会津乗合自動車、自主再建を断念 バス運行は継続
自主再建を断念した会津乗合自動車の本社=2日、会津若松市白虎町
福島県会津地方で路線バスやタクシーなどを運行する会津乗合自動車(会津若松市)と関連会社2社は2日、自主再建を断念し、企業再生支援機構の支援を受けると発表した。木村正晴社長ら経営陣は近く退任する。バスの運行業務は継続し、当面は路線の廃止や減便、人員削減は行わないという。
会津乗合と機構によると、支援対象の関連会社は旅行業「会津バス観光A・T・S」(会津若松市)と車両整備の「会津バス・オートサービス」(同)。会津乗合が存続会社となり、3社分の負債などを引き受ける。
同社は100%減資を行った上で、額面計1億円の株式を新規発行、機構がすべて引き受ける。メーンバンクの東邦銀行が設ける2億円の融資枠について、機構は50%の保証を付けるという。社長については機構が外部から招く。
会津乗合は新経営陣の下、将来的には不採算路線の統廃合なども進める考え。2010年3月期決算は1億6500万円の経常損失だったが、14年3月期には行政からの補助金も含めて黒字転換を目指す。
同社は現在、13億9000万円の借入金を抱え、経営の負担になっていた。収益源だった高速バス事業の収益が規制緩和によって大きく減少、路線バスの赤字を支えきれなくなった。
不動産の売却や不採算路線の撤退などを進めたが、抜本的な経営改善につながらなかった。
[会津乗合自動車]1943年設立。従業員は426人。会津地方を中心に乗り合いバス(路線バスは約100路線、高速バスは5路線)、貸し切りバス、タクシーの各事業を展開している。保有台数はバスが199台、タクシーは125台。2010年3月期の売上高は20億4000万円。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101203t65008.htm
2010年12月03日金曜日 河北新報
路線縮小の懸念も 会津乗合自動車の自主再建を断念
記者会見で経営再建策を説明する木村社長(右)
会津乗合自動車(福島県会津若松市)が企業再生支援機構(東京)の支援を受けることが2日、決まった。福島県内では2008年、福島交通(福島市)が会社更生法適用を申請し、その後、経営共創基盤(東京)の傘下に入った。地方バス会社の厳しい環境があらためて浮き彫りになった。
会津乗合自動車は会津地方で約100の定期バス路線を持つ。地域の貴重な交通手段で、大幅に路線が削減されれば、住民生活に影響する。
企業再生支援機構の河本茂行常務は2日の記者会見で「地元の銀行とも協力しながら、地域一体型で再生を進める」と話しながらも、「不採算路線の整理は今後、検討する」と説明した。
具体的な不採算路線は挙げなかったが、これからさらに路線が縮小される可能性もある。会津若松商工会議所の宮森泰弘会頭は「会津乗合自動車は貴重な交通インフラを担っており、何とか現在のバス路線を守ってほしい」と話す。
利用者が減るバス路線では、地元自治体が委託する「デマンド型乗り合いタクシー」へ移行するケースも多い。機構側は「乗り合いタクシーへの移行は選択肢」と、検討課題であることを示した。
会津乗合自動車は全国の地方バス会社と同様、採算が合わない路線を補助金頼みで運行してきたのが実態だ。09年度は県と国などから計3億円の補助を受けた。
木村正晴社長は会見で「地域の路線を残すには、この方法しかなかった」と支援を受けることになった経緯を話した。
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