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乗合自動車(バス)総合スレ

497チバQ:2010/10/09(土) 20:28:28
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001010050001
タクシー最大手 運転手7人を解雇
2010年10月05日


 ●郡山「クラブ自動車」17台減休車/4都市圏とも「過剰地域」 雇用に影響も


 タクシーの供給過剰が問題となる中、県内最大手のタクシー会社の一つ、クラブ自動車(郡山市)が8月に減車・休車を申請、9月末には売り上げが低いなどとして乗務員7人を解雇した。郡山のほか福島、いわき、会津若松の計4都市圏が国土交通省から過剰地域に指定されており、車両削減に伴って雇用への影響が懸念される。(斎藤健一郎)


 クラブ自動車は乗務員約180人、タクシー93台を抱える。8月24日、福島運輸支局に17台の減車・休車を申請。8月末ごろ、乗務員14人に文書で解雇を予告した。


 解雇予告通知書は「減車を含む新たな事業計画を実施することになった」とした上で、「指導されていたにもかかわらず業務成績の向上が見られないことから遺憾」「これらの実態は就業規則に抵触するものであることから解雇を予告します」としている。


 解雇通知を受けた男性乗務員は「成績が悪いことで指導を受けたことは一度もない。無断欠勤もない」と憤る。


 全国自動車交通労働組合連合会(全自交)クラブ分会も解雇通知に反発。白紙撤回を求めて交渉した結果、会社はタクシーが少ない早朝〜昼過ぎの新たなシフトでの勤務を受け入れれば雇用を続けると提案。解雇通知を受けた14人中4人が新シフトでの勤務に同意した。会社側は「売り上げを上げるよう努力する」といった内容の誓約書をこの4人に提出させた。残る10人中7人は9月末で解雇し、3人は依願退職した。


 県タクシー協会長も務める高橋良和社長は、朝日新聞の取材に「解雇通知は売り上げなどに問題がある従業員に出した。これらの従業員にはことあるごとに話をしていた」とした上で、「17台を減・休車する状況で人を減らさず、ワークシェアリングのようにすれば、乗務員1人当たりの賃金は減る。売り上げの低い乗務員を雇い続けることはできない」と話す。


 全自交クラブ分会の渡辺一久執行委員長は「雇用を維持しようとすれば一人ひとりの賃金水準が下がり、賃金向上を主張すれば雇用維持は難しい。矛盾するような主張で、同意はつらい決断だったが、一方的な解雇は避けられたと思っている」とした。


 ◎減休車の申請 県内全域84社


 4日までに減車や休車を福島運輸支局に申請したのは、クラブ自動車をはじめ、供給過剰の地域に指定された4交通圏のほぼすべてのタクシー会社計84社に及ぶ。


 福島では27社中26社が約100台の減車を申請。郡山では29社中28社で約135台、会津では8社中7社が約30台、いわきでは23社すべてが申請、約60台の減車を計画している。同支局は解雇や労働条件の悪化が起きないよう各社に努力を求めている。


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