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乗合自動車(バス)総合スレ

377荷主研究者:2010/04/04(日) 01:38:13

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20100325/CK2010032502000021.html?ref=lcrk
2010年3月25日 中日新聞
岐阜市内に連節バス導入決定

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岐阜市に導入される車両と同じタイプの連節バス(岐阜市役所提供)

 バス2台の連なる「連節バス」が中部地方で初めて、岐阜市内の路線バスに導入されることが24日、決まった。運行予定区間はJR岐阜駅−岐阜大・同大病院間(直線距離で約7キロ)。岐阜市は今後、県などと協議してバス会社を支援し、2010年度中の運行を目指す。

 連節バスは全長18メートル、130人乗りの特殊車両。岐阜バスは2台導入予定で、車両価格は1台8300万円。岐阜市のほか国も助成する。

◆きしみながらも“発車”
 副市長の陳謝、市長選のしこりを経て、バスが2台連なった「連節バス」の岐阜市内への導入が決まった。24日、同バスの購入補助金について審議した市議会総務委員会。前日から続く2日間にわたる協議の末、付帯意見をつけることで補助金案は可決された。今後、26日の本会議で、補助金が盛り込まれた新年度一般会計予算案が可決され、同バスは新年度中の運行に向けて走り出す。

 委員会の席上で出された付帯意見では、「協議が未成立のままで、車両購入を先行させる事業手法には大きな不安がつきまとう」と指摘。その上で、導入計画の全容を明らかにする▽道路改良の必要性が生じた場合は内容と施行者を明らかにする▽バス乗客の積み残し状況を速やかに解消する−など4点を求めた。

 連節バスについては、「県や県警との協議が不十分」「(議会の)総合交通対策特別委員会で報告や議論がなかった」など、導入手法への批判が議会の一般質問などで噴出。立命館誘致問題や市長選の対立構図を引きずったまま、市議が賛否で2つに割れていた。

 23日の総務委員会の質疑では、英直彦副市長が「説明不足を率直におわびしたい」と陳謝。事業者の岐阜乗合自動車(岐阜バス)の役員も参考人として出席し、導入の経緯や必要性を訴えたが、市長選で“反市長派”だった委員を中心に「事業計画が甘い」「安全性は大丈夫か」など厳しい意見が口々に上がった。

 この日も不満はくすぶっていたが、急先鋒(せんぽう)で批判していた委員も「このために予算案まで否決するのは考慮しなければならない」「武士の情けとして賛成する」と矛先を納め、賛成多数で原案通り可決した。前日の質疑で、「地方主権の時代に逆行する」と批判された東京事務所の新設も可決された。

 委員同士で意見を調整するため、この日の総務委員会は15分遅れで開会した。ある市議は「(市長選の)2回戦をやるのは市民の理解が得られないという雰囲気が広がっている」と“決着”の理由を話した。

 (森村陽子)


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