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乗合自動車(バス)総合スレ

2142OS5:2025/02/03(月) 22:49:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/82b979dc3e084c0871ede9de4f31c1c4c4963638
青息吐息のバス業界、運転手足りず応募も低調、収支改善ままならず…減便や路線網縮小避けられぬ負のスパイラル、細りゆく公共の足の活路はどこに
2/3(月) 18:00配信
南日本新聞
市街地を走る鹿児島市営バス=同市山下町

 鹿児島市交通局のバス事業で、運転手不足が深刻になっている。2024年度に入り、委託先からの運行業務返上が相次いでいることが主な理由。欠員解消の見通しは薄く、25年7月のダイヤ改正で減便や路線網縮小は避けられない情勢だ。これまで経営赤字が問題視されてきた交通局だが、目下の課題は運転手確保へと局面が変わっている。

【写真】鹿児島市交通局の路線バス収支

 交通局の路線バスは22路線あり、うち北営業所(伊敷台7丁目)管轄で共同運行を含む13路線は南国交通に運行委託してきた。同社は24年4月、自社の運転手不足を理由に3路線を返上。ほかにも日ごと、便ごとの返上が常態化している。

 業務が戻されたことで、交通局の必要な運転手数は以前の82人から、25年1月現在で100人まで増加。一方、求人への応募は低調で採用が追いつかず、在籍者は同月92人にとどまる。

 欠員8人分の業務は残業や休日出勤でカバー。24年4〜12月の時間外労働は月平均30時間で、従来から倍増した。最大で単月69時間に達した職員もいる。

 「乗客の命を預かっており、運転手の健康を後回しにはできない」。交通局の高橋公弘次長は、時間外労働の増加が安全運行に与える悪影響を懸念する。法律や労使協定の範囲内であっても、超過勤務を少しでも減らしたいとの考えだ。

 ただし働き方改革で乗務間の休憩期間が「8時間」から「基本11時間、最低9時間」となったことなどもあり、人繰りは厳しさを増している。


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